ハイハイ練習 | けいたんろぐ ~total 1240gで産まれた障害を持つ双子姫とともに~

ハイハイ練習

ハイハイについての記事を見かけたので我が家の経験談をばお話したいと思いますニコニコ

ごっちゃんズは二人とも筋肉の使い方が下手っぴでした。
今は大分慣れてきてますが、やっぱりちょっとぎこちなさはあります。

サブちゃんは筋緊張低めでグニャグニャちゃん。
シロちゃんは筋緊張高めでカチカチちゃん。

二人が一才頃のリハビリの先生としての見通しは「歩けるようにはならないだろう」でした。
なのでリハビリの目的としては「歩行動作獲得」が目的ではなく「身体の使い方を覚えてもらう」という感じ。

今はスーパーでも病院でもどこでも どこまででも走って行っちゃうおてんば猿ですがね笑い泣きラブラブ
子供のパワーって凄いなぁキラキラ


さて。
シロちゃんの成長過程ですが。

寝返り(13ヶ月)
つかまり立ち(14ヶ月)
つかまり歩き(16ヶ月)
ハイハイ(17ヶ月)
おすわり(20ヶ月)

…というバラバラな発達です(笑)
サブちゃんは2年弱ベッド上で過ごしてたという環境面も重なってシロちゃんよりももっとゆっくりちゃんです。
じっとしてるの嫌いだから お座りはなかなかマスターできず(笑)

体幹が弱いからか? 
筋肉がかたくて膝を曲げるのが苦手なのか?
ハイハイよりもつかまってバランスを取れるつかまり立ち、つかまり歩きを先にマスター。

マスターしたといっても危なっかしいので目は離せませんし、何より慢性肺疾患で肺が弱いシロちゃん。
体幹も鍛えられるというし、できるなら沢山ハイハイしてほしい親心です。

そんな時にリハビリのI先生から教えてもらったのがバスタオル使っての練習です!



見た目は犬の散歩みたいでよろしくないのですが(笑)

でもバスタオルが身体をサポートしてくれるので(母がうっすら上に引っ張ってます)体幹が弱くても お腹が床についちゃう、膝に力が入らないからよつんばいの姿勢が保持できない…みたいなことはなく 子供にとっては低負荷でハイハイの練習ができますニコニコラブラブ

なにより


段差を見つけて立とうとしても手綱をひいて方向転換&姿勢直しが可能!✨

方向転換時はジャンプするようにぴょーんと浮かせて別な方向に向ければ、ジャンプが楽しくて「立ちたかったのに!💢」と怒られることもありませんニヤリキラキラ


我が家で使用したバスタオルは大判。
胸~お腹まですっぽりサポートできるよう大きめのものを準備しました(^^)


本当見た目はよくないんですけどね(笑)
自宅訓練中 お姑さまに見られて「そんな犬みたいにして可哀想!」とか実際言われましたしえー

でも。
皆が皆、自然に動作獲得できるわけではありません。
見た目だけで判断して やらずに ただ 何もせず自然に任せて…なんて私は無理でした。
やれることはやりたいんです。
やらずに後悔よりやって後悔したいタイプ。おかげで色々やらかしてますが(笑)

タイプの違うサブちゃんにも効果はあったので 「そんな動物みたいなことして可哀想!」など言われても気にしない方にはオススメな練習方法です♡

あ!
お母さんが普段ハイハイするのもオススメです。
大好きなお母さんの真似をしたいから つかまり立ち…なのかなぁ?とも思ってたので、家の中では一緒にハイハイして遊んでました♡

ハイハイ=楽しい!って思えることが一番の近道なのかなと思いますニコニコ



*バスタオル関連でオマケ*

テレビは離れて見ようキャンペーン中。

「テレビが消されたら離れた場所に座ればOK!」は理解してるごっちゃんズですが、「テレビに近づいたら消される」はなかなか理解できません😂

元々じっとしてるの苦手ですし テレビ=踊り なごっちゃんズ。座ってテレビ、なんて彼女達にとってはかなり高度な技術らしいです。

座らなくてもせめて離れたとこで見てくれー!と試しに上記の応用でバスタオルで巻いてみたら喜んでくれました(笑)

ちょっとずつ離れて見ること覚えてこーね照れ