LOOSER6 大阪初日観てきました![]()
NACS人気はチケ取りで洗礼を受けていたので心して出陣。
満席の森ノ宮ピロティの座席に座ると・・・お-、年齢層幅広いなあ。
隣の御姉さま達は森崎さんが出ていらした途端沸いてらしたので、NACSフアンですね。
内容はリストラされたサラリーマン(森崎さん)が幕末にタイムスリップ。幕末の志士達の生き方、死に様に出会い、自分の進む道を見つける・・・そんな話?
いや-、面白かった~
。
最初からがっつりパラレル色が出てるので、自分の中のイメージと切り離して入れました。
違和感なく森崎さん設定の新撰組に突入。
いきなりpnish色の新撰組(それもおちゃらけ男色)で笑いを持ってこられるので吹きだしながら世界に引き込まれちゃいました![]()
脚本と演出が、改めて・・・・森崎さん、好きだなあ。
なるほど、この感覚がNACSをここまで引き上げてこられたんだなあ。
*pnish*と飯野さんの色を引き出してくれてました。
全体的にはひとりで何役もする忙しさと切り替えの早さに感心。
羽織を裏返すだけで役が変わっていることを表現するのですが、それが面白くて・・ても演じる側は難しいんだろうなあ。
ギャグをあちこちに突っ込んできてテンポ良く笑わせていく。
波に乗り続ける感じで話がどんどん進むので、ギャグもシリアスもとちって詰まったら命とりな雰囲気が、見せては来ないけれど緊張感はすごいだろうなあ・・・。
だれること無しにどんどん進んで引きこまれて、じん・・として、でも心があったかくなって終わりました![]()
御話の最後の展開で、時間を遡る薬を持ってくる人として最初から出ていた謎の人物が土方だったと明かされて。
「ああ・・・」と御隣の御姉さまも呟いてましたが(笑)、薬だもんね、なるほどそこか。
するんと一本パラレルの種明かしをしてくれて納得。
御話の中で森崎さんが死を覚悟した桂に言う言葉。
「死ぬなんていうな、こんなおやじだって40まで悩まなかった日なんてない。死ぬなんて逃げてるだけだろ」そんな風に桂と・・・息子に言うのですが、これが涙腺にきた。
自分の辛さしか考えない人間を一体誰が助けてくれるというの?
逃げちゃったらそれで終わりなんだよ?・・ね?
そしてこめられたメッセージの中で、主役森崎さんの「この国を救いたい。どんな仕事をしていてもそれは支援に繋がる」そんな感じの言葉がありました。
新撰組、桂、誰もが国を守りたかった。
そして歴史に名を残さない人こそ偉大なことを成し遂げているんだ・・そこらへんのメッセが今のこの時にとてもリンクする。
どの道が正しいかは後に解る。
でも守りたいという強い信念は、どこかで何かを動かすので、誰もが評価されるのではないのかな・・・。
個々でちょっと。
森崎さんが、情けなくリストラされたおじさんをふわふわと演じられていて、羽織での転換がたどたどしいのも妙に現実味を帯びていてストーリーテラーも兼ねた位置を浮かび上がらせる。
さりげなくその重さを感じさせずに一番台詞多いんですよね、すごいなあ![]()
飯野さん。
芹沢・・・衣装が衣装なだけにより一層インパクト大で。
狂気を帯びた叫ぶシーンがちょっと忘れられない。
ウエスタンモードのマスターですよ?言われなきゃわかんない![]()
大樹っちゃんは最初のお遊びでかつぜつの悪さをネタにされててナックスフアンへのご紹介を頂いた気分です。
ガンダムネタがあったのですが、さぞ嬉しかったろうなあ・・・。
大樹っちゃんの沖田、好きですよ・・・っていうか大樹っちゃんだけどね![]()
森崎さんの子供で紹介された時は、流石に会場がどよめきました。
わっしーはふと出てきてどかんと笑わせる間のとり方が良かった-。
癒しの性格がほんとによく役に出てますが、殺陣が流石かっこいい・・・・![]()
tutiの演じる役はキャラの差がはっきりしてるので特になんでしょうけど、ぱっきりした演じ分けがお流石でした。
平助を特に可愛く演じているから、桂のまっすぐなかっこよさを対極に引き離して観てるこっちに変化を持たせてくれる。
う-ん、うなりましたよ。・・・桂かっこいい・・・それがくやしい(笑)
でも私の中で、今回の反則一番はラマです
きゅーきゅーのラマ(桂がラマの被り物被ってものまねするんですよ)・・・あのとぼけた顔が可愛すぎる!
その目で見上げて・・・・
がしがしするから
(やっぱりいじめる方向)
そしてこの方ラスト。栄治さん。
・・・・やばい
栄治さんはいつもかっこいいとは思うのですが、今回は私の中でかっこいい栄治さんぴか一です。
ちょっと悪い系の、信念を持ったかっこよさがやばかった・・・![]()
前作では洋さんがされた役のようで、プレッシャーすごかったろうに・・・でも迫力で。
う~、よかったです
(だっていつも捨てられた柴犬なのに!(笑))
辛すぎず、じんとさせられて、笑わされて・・・暖かな優しい後味で。
なんというか、肌に合う舞台だったなあ・・・そんな風に思いました。
御食事しに行くのも一緒だな-と思うのですが、好き嫌いは大前提だけれど、その時の体調、精神状態にマッチすると食べ物も舞台も色も味も全く違って見える。
この舞台はちょっと体調の悪い時だったのに係らずふんわり入ってきてくれました。
熱く勢いのある舞台だったのにね?
肌に合う。森崎さんも、*pnish*も
(でも泣かなかったな・・それは体調なのか、承知である史実に納得で観ていたからなのかは不明)
できればせめてもう一度観たかった。
それもこれも、チケ取りなめてた不覚。。。。くっ。
今度はなめませんから、どうかもう一度共演を~![]()