新年早々、大規模な調査・浄化工事の担当を引き受けた。

急いで羽田から小松空港に飛んだ。

規制が厳しく極寒の中で管理をし、土壌・地下水と会話しています。


「お前らのどこが汚れてんねん?」てな感じです。


自然と向き合うことが大事な仕事です。

時間をかけて会話をしていきます。

そして、最善の手で治してあげます。

こんな毎日ですが、日々走っています。

東京行きのチケットはまだ予約できそうにありません。

いつかは立派なエンジニアになりたいと思い、切磋琢磨の下積み時代ってやつです。


そんな僕に夢が踊ってやって来ました。

僕は国際援助ができるエンジニアを目指す夢を軸に多種多様な夢を持っています。

夢は突然やってきた。


「貴方の小説を読ましてくれませんか?」


意外と冷静だったが、ヨイ♪ヨーイ♪って感じですぐに心の中は祭りだった。

ブログ歴はけっこう長い。2004年の12月からだ。

ダラダラ書いていたわけじゃない。書きたいことを書きたいように表現する。

僕はノンジャンルアーティストとして書いていた。


そんな僕にヨイ♪ヨーイ♪な話が舞い込んできた。


ただ、条件があった。

①1月末で1度審査。

②対象は20代~30代の女性

③連載

④駄目なら話はボツ。ボツの可能性は9割。


掲載されるのは5万部のフリーペーパーだそうだ。カフェとかに置かれるやつみたい。

今、僕は確かに人生を走っている。

だから、ゆりむのように今、死んでも良いと思っている。

そんなスタイルで生きている。


なぜ、BESTを尽くさないのか?と自分に問う毎日だ。

そして、その問いに答える道を走っていたらスタイルは自然に確立されていた。


張り詰めているのは確かだ。時間が無い中で得たいものをすべて得ようとしているから。

少し、このへんで人生を遊ばないとと思っている。


僕には人生の100のリストというものがある。


小説家になって沖縄に住む。
こんな夢を人生のリストに刻んだ若かりし頃の僕。

あの頃よりは自由に、遊びながら生きていると表現する為に
僕はこの小説家になるという夢を叶えることにした。


書いてやる。

BESTを尽くしてやる。