~難民について~
もし、今この日本で、戦争や紛争があったら…もし、政府から弾圧を受けていたら…
あなたはどうしますか?逃げませんか?
争いや迫害がない異国に…この時点であなたは難民となります。
難民とは
【難民条約】
1 人種、宗教、国籍、特定の社会的集団の構成員であること、
政治的意見を理由に迫害を受けるおそれがある
2 迫害を受けるおそれがあるという十分に理由のある恐怖がある。
3 国籍国の外にいる
4 国籍国の保護を受けることができない、または望まない
に基づいて、決められています。
簡単にいうと、異国に逃げることをよぎなくされ、自分の国に帰りたいけど帰れない人のことを言います。
現在世界には、3.290万人以上の難民がいるといわれています。
日本の人口の3分の1の人々が紛争や迫害によって生命の危険にさらされ故郷を追われています。
少し難しいかもしれないので、例をあげると
○政府を批判する新聞を発行し、政府から弾圧をうけた
○異民族の排斥を政府が掲げた
○内戦やテロ事件などで、住めなくなった
人のことなどをいいます。
『難民は異国に逃げてくる。』
異国とはもちろん、先進国でもある日本にも難民は逃げてきています。
あなたの傍にももしかしたらいるかもしれません。
でも、逃げてきたからと言って簡単に難民になれるというわけではありません。
難民に認定されるには、入管管理局に申請し、審査をうけます。
そこで、申請書と証拠を見せます。
しかしほとんどの場合が命がけで逃げてきたので写真などありませんし、証言してくれる人もいません。日本語をうまく話せないので、インタビューにも答えられません。
また、申請ができても日本政府の勝手でほとんどの難民が認定されません。再申請を行うことができます。ですが、ほとんどの難民の方が不認定をされます。
不認定をされると、難民のための弁護団があるので、その人たちが彼らを支え裁判を起こし、日本政府と戦うのです。
もし、日本に認定されたのなら迫害のある国に送還されることはなくなります。
認定されなかった難民は、働くことや教育をうけること、保険の加入や家を借りること、日本での生活は一切できないことになります。
弁護士団などの存在を知らなかったり、裁判に負けてしまったり、その他さまざまな理由で、どうすることもできず最終的に不法滞在になり場合によっては強制収容、強制送還されてしまう人もたくさんいるのが現状です。











