17:00


脱獄まで2時間

クレアとマイケルはスティーブの家にあったバンに乗って

刑務所に向かって
ハイウェイを飛ばしていた
スティーブの家から離れた所で
マイケルが助手席でスティーブの家に救急車を寄越すよう
病院に電話をしていた
「はいそうです、急いで向かってください」


「クレア迷惑かけて本当すいません」
マイケルは今までの事を振り返りクレアに申し訳ない気持ちでいた

「それより、傷は大丈夫?」



同じ時


サムは医療室で椅子に座って
若い女性の医師に聴診器を当てられていた
「大丈夫そうね、頭クラクラしない?」

サムは彼女の目を見つめ手を握って言った
「もう大丈夫です」

次にサムは鍵が彼女の白衣の右ポケットに入ってることを確認した

「からかわないで」
彼女はサムの手を払った

「もう、戻ってもいいですかね」
サムはまだ彼女から目をそらさない

「そうね、いいわよ今看守を呼ぶわ」
彼女が後ろを向いた瞬間サムは後から抱きついた


「だめ!」
彼女はサムを振り払った

そしてサムは鍵を自分のポケットに入れた



マイケルの家

FBIの捜査官
ジョン・カーターは部下の捜査官のダンと2人でマイケルの家にきていた

「ダンたばこ持ってるか」
ジョンはダンに話しながらマイケルの家のベルを鳴らした

「たばこ…やめたんじゃないんですか?」

ジョンはマイケルが出ないので
アパートの中に入っていった

ジョンはマイケルの部屋の前に来た
「すいません、居ませんか?」

「居ないですね」
ダンは帰ろうとしていた

「入りますよ」
ジョンはマイケルの部屋に勝手に入っていった

「ちょっと…」
ダンはジョンに続いた


「何だこれ」
ジョンは床に血が垂れているのを見て
腰から銃を抜き構えた

ダンも後から来て辺りを見渡しながら銃を構えた


2人は部屋に誰も居ないことを確認し
血の垂れている所に戻ってきた

「結構血が固まっている…」
ジョンが推理をした

「そうですね半日は経っていますね」
ジョンはダンが勝手に入ってきたので少しイラッとした


数分後


マイケルの部屋には大勢の警察官が来ていた


ジョンとダンは部屋から出て車に向いながら話している

「誰の血ですかねぇ」

「誰の血だとしてもあの家に血があると言うことは…マイケルの命が危ない」