13:30


クレアとマイケルは周りをうかがいながらスティーブの家まで戻って来た

クレアは急いで家のベルを鳴らしただが
誰も出てこない
「居ないのかしら」


クレアはもう一度ベルを鳴らした
だが誰も出てこない

不思議に思ったクレアはドアノブに手をかけた
マイケルは後ろで壁に手をかけて苦しそうにしていた

クレアがドアノブを回してみると
鍵はかかっていなかった
「すいません!」


クレアは近くの部屋に足を踏み入れた

「キャー」
マイケルは銃を構えて部屋に走り込んだ
するとクレアは床に倒れ込んでいた


そこにはスティーブの母が血を流し倒れていた
「何てこと…」

クレアはマイケルを押しのけて二階のスティーブの部屋に向かった、マイケルはスティーブの母の脈を確認をし、
開いていた瞳を手で覆い

マイケルは二階に向かった

「クレア!!」

スティーブも胸を撃ち抜かれていて
死んでいる

スティーブの部屋の沢山の機材には血が雨のように降りかかっている。

「どうしよう」

クレアはつぶやいた
マイケルはそっとクレアの肩を抱き寄せた。


14:00

刑務所 医療室


「そうなんですよ…」
若い女性の医師が
電話ををしながら部屋出て行った

するとサムは周りを確かめて誰もいないことを確かめ起き上がる

サムの毒は完全に抜けてなくまだふらついていた

サムは身をかがめて薬が沢山入っている棚の前にきて
薬をあさっている

「これだ」

サムは薬の容器から二粒を手にとり
棚の元の場所に戻した

蛇口を探し口に水を入れ薬を流し込んだ
蜘蛛の毒を抑える薬だ

サムはドアの近くまで行き、ドアの窓から外をうかがった

その前には患者を緊急で運べるように
外に出られるようになっている扉がある、

サムはその扉を地図でコンピューターで制御出来る扉と確認していたが
その扉は新しくなっており
鍵がないと開かない仕組みになっていた

サムはその扉を使い脱出しようとしていたのでサムは焦っていた

しかし鍵は医者しか持っていなく
それを手に入れるしか方法はないのだった。

そのとき、少し前に出て行った若い女性の医師が帰ってきたのだ

サムは慌ててベットに戻りドアが開くのと同時に目を閉じた


その数秒後サムは目を開き大きく息を吐いた

「はぁ~」

医師がサムに近づき話しかける
「大丈夫ですか?」



とあるオフィス

40代くらいの男が椅子に座りながら叫んだ
「カーターくん!」

「なんですか」
少し離れたデスクから声が聞こえた

見た目は
30代前半で暗めのコートを着ており
髪がぼさぼさでメガネをかけている、だがよく見ると渋くていい男だ

カーターはその男の所に行った
「何ですか支部長」

「これを見てくれ」

支部長はカーターに一枚の資料を渡した