【最期は生まれ故郷に帰りたい】 ① | 介護タクシーなら東京青梅市の安心介護タクシーDREAM

【最期は生まれ故郷に帰りたい】 ①


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『家族や親族が暮らしている故郷に帰って最期の時間を過ごしたい。


病気が進行して残された時間を告げられた。


患者さまの願いを叶えてあげたい。


家族と病院スタッフが相談して移送をする決断をした。


今のタイミングを外したら、患者さまの移送は諦めなくてはならない。


「相当なリスクを背負っているがお願いできますか?」


病院の相談室からの依頼を受けた。



厳しい搬送になることは間違いない。


そもそも、簡単な搬送なんてありえないのだから。


出発前日に同乗する看護師と病棟へ事前調査にあがる。


ここ数日のバイタル(体温、血圧など)は?


食事は? 「禁食です。飲み物だけは飲んでいます」


点滴は? 「末梢から1日4本(500ml×4)入っています」


尿量は? 「600~1000ml/日で、昨日は300ml」(徐々に減っているか?)


痛みや息苦しさは? 「あまり訴えませんが、屯用で座薬があります」


『では明日の朝は、屯用の座薬と、途中で更新する点滴の準備をお願いします』



やや肩呼吸で心拍数も高めなのが気になりながら、その場をあとにした。


明日は朝7時に出発だ!


(つづく)







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