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納得できない転院

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先日入院した肺がん末期の患者さま


入院してわずか2日目の早朝に亡くなった。


一般の急性期病院から 療養病院への転院だった。


ご家族に聞くと、「もう すぐ出て行って下さい」的な対応だったという。


通常、転院する際には、医者同士の 「診療情報提供書」 と

看護師同士の 「看護サマリー」 という患者情報の書類がお互い

病院を行き来する。

実際転院してきてその内容をみると、かなりガン性疼痛の強い

患者さんで、かなりの量のモルヒネでコントロールしていたようだ。

一般の病院の、それも緩和ケアチームを立ち上げている病院が

そういう患者さんを転院させて、それを療養に任せようとするなんて!

しかも動かせるような病状とはとても言えないのに、なぜ!?2

疑問というより怒りがこみ上げてくる。



療養病院では、使える薬の種類はごく限られている。

疼痛コントロールといっても、その方に応じたオーダーメイドの

薬を調整するなんて、かなり無理がある。

病院といってもいろいろで、その役割に応じた患者層がある。


そんなコト、お医者さまは当然わかってるとは思うけど、どうなのかしら

医者は医者同士で、飲みに行ったりして、お互いの病院や

医療体制について情報交換したりしないのだろうか?


犠牲になるのは、いつも患者さんだ。


こういう現実に遭遇すると、「人の命を何だと思ってるのかむかっ」と

怒りの気持ちでいっぱいになる。

患者さんは弱い立場だと思う。

看護サイドは、そこにいる患者さんを精一杯看るだけだけれど

いくらがんばっても、「違うよな~」と思うことが増えてきている。






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