認知症患者の訴え
高齢の患者さまが多い療養病院では、やはり
認知症患者の比率も高い ![]()
車椅子に乗って自操できる方は、廊下を一日中ウロウロ
している。
とってもヒマなので、「オネエサン、オネエサン」とスタッフ
を始終呼び止めようと頑張る。
こちらも合間をみてはなるべく話し相手になろうとするが、
そうエンドレスにお付き合いするわけにもいかない。
「私 オネエサンじゃないよ。おばさんだから」 と都合良く
おばさんアピールして通り過ぎたりする。
(内心、冷たくてごめんね、と思ってるんです)
スタッフを一番呼び止めるのに効果があるのは トイレ だ。
彼らはそれをよく知っている。
「オネエサン、トイレ連れてって!」![]()
一日何回このセリフを言うの?という位 この訴えが多い。
あまり多い方は、トイレ誘導表というものを使い、トイレに
行った時間を記録している。
「5分前に行ったばかりだから、まだ大丈夫ですよ」
「だって行きたいんだもん」
「ヒマつぶしにトイレ行かずに、テレビでも観ましょうよ」
すると、敵は最終手段に出る
「ウンコ!ウンコが出たいんだよ!」 ![]()
そうなると連れて行かざるを得ない。
トイレに座ると 「ブッ」 とガスが出て3秒で終わり ![]()
9割方このパターン
残念だけど、その瞬間 その人は満足気。
毎回のくり返しだけど、それも仕事。 いいんです。
良しとしましょう 
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