前日確認
居宅介護事業所のケアマネさんからのお問い合わせ。
総合病院までの受診搬送を希望しているご家族さまが
いるので相談したいとのこと。
出来る限りの情報を聞きたいと思うのだが、電話では、
しかも、初めて話をする何処の馬の骨だかわからない
介護タクシーのドライバーに細かく話す事は控えるのが
当然だ!
『部屋の出入り口が狭いんです。』
この言葉が電話を切ってからも気になっていた。
搬送前日に、ご利用者さまの自宅までは遠廻りにはなるが
確認するために訪問させていただいた。
失礼をお詫びして、お部屋の出入り口を確認させてもらった。
ドアの横に小さい引き出しが沢山あるキャビネットが
倒れないようにネジで固定してある。これが狭いの犯人だ。
移動してもらう事をお願いしてみたが、本人が今までも拒否
してきた、大事な物が収納してあるキャビネットらしい。
患者さまの身体状況と搬出経路は確認できた。
DREAMとご家族で安全に移送できるのを確認して
受診の往復をお手伝いする事ができた。
次回の検査受診の予約をいただいた。
キャビネットの移動をもう一度お願いしてみました。
少しでも安全に移動のお手伝いができれば。
少しでも患者さまが安心(楽に)移動できれば。
奥様が中身の事を少し話してくれた。
『ナイヤガラの滝で集めた石が入っているんです。』
世界中の奇石を収集しているご主人の自慢が詰まった
キャビネットだったのだ。
大きなお世話をしてしまったのか?
大切な事をアドバイスしたのか?
モヤモヤが消えていない。
ご本人とご家族からの訴えは他にもあったのかも?
宿題が貯まっていきます。
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