216.余韻の中で | 世界一エッチなブログ

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心機一転、世界一エロイ女を目指して奮闘いたします。(18禁)

やはりスポクラに大村はいて、

また例のごとく、

こちらに気づいているけど目を合わせないように無視している態度

だったので、

真顔で軽く頭だけ下げて、

さっさと走り始めた。

いつもよりも多く汗をかいている事に気付き、

最初は違和感があり、イヤな気持ちだったけど、

途中から、その汗の量が気持ちよくなり、

最後には、体の悪いものが汗となって全て出て行っているようで

ワザと体を大きく振って運動量を多くして

さらなる発汗を促してみた。

走り終わると、

見た事もいような大量の汗がトレッドミルに飛び散っていた。

それを拭いて、ジムの方を振り返ると、大村は既にいなかった。

そのまま汗の気持ちよさが消えていかないように、

大村によって生まれそうな厄介な感情を押し殺すように、

早足でロッカールームに向かい、

熱めのシャワーを浴びて、

さらに汗を噴出させようとしてみた。

狭い電話ボックスの様なシャワーブースの中は

まるでミストサウナのように蒸気が立ち込め、

呼吸が苦しいくらい温度が上がっていたけど、

噴出される汗を感じて気持ち良かった。

シャワーを浴びて、髪の毛を乾かして、メークをして、着替えて、

スポクラをチェックアウトして、会社まで歩く間、

大村のせいで発生する危険な感情が出てくる隙を与えないために、

自分の呼吸に全神経を集中し、

完璧にコントロールしながら息をして、

全ての動作もいつもよりも1.7倍くらいの速さで処理した。

会社に着いてからもそれを続けた。

そうしていると、

自分の呼吸と動作に集中すればするほど、

自分の感情をコントロールできると言う事に気付き、

今日一日徹底的に集中してみることに決めた。

先ずは、意識して呼吸をしてみた。

息を吸う時も吐く時も、全て自分の意識下でやった。

なんか、自分の生命をコントロールしているような錯覚に陥り、

楽しかった。

さらに細部にまで気を配り、

吸った息を肺に入れて、

肺に溜まった酸素が血管を通って全身に流れるイメージをしてみた。

昨日の人体解剖図が頭に浮かび、

それを見ながら愛.撫された感覚が体に戻ってきたしまった。

昨日さんざん尖った生.温かい湿.った.舌で

白いすべすべの肌を通して刺激された

体中の臓器や骨や血管やリンパや神経や筋肉に

それぞれ記憶力があって、

昨日の気持ちよさをそれぞれが思い出し、

熱を持ってジワジワと痺れはじめていた。

昨日舐.められた場所を思い出すように、

腕とか脚とか背中とかの筋肉に順番に力を入れて、

昨日の快.感を体が思い出すのを手伝ってみた。

体全体に強烈な炭酸水をぶち込まれたように痺れはじめ、

どうしてもオ...ーしたくなった。

最初、頭の中は迫力のある全身の人体解剖図に占領されていて、

私の体の中は骨や筋肉や神経やリンパや臓器や皮膚が

それぞれの存在感を競い合いながら占領し合っていたが、

次第に頭の中は

リアル過ぎるくらいに恥ずかしく描かれていたヴ...ナの図が占領し、

体の中はア..コが強烈な熱を持って

他の臓器を圧倒する存在感で本能を刺激し始めていた。

時計を見ると、もうすぐお昼休みだったので、

...ーのタイミングを逃していた事に気付き、

ガッカリしたけど、

こんなに早く時間が経っていたと言うことと、

イヤな感情をうまく忘れる事が出来ていたと言う事実が

私を少し嬉しくさせた。



※注 みなさん、これまで読んでいただきありがとうございました。

なんか、アメブロに嫌われちゃったみたいですので、

この投稿を最後にします。

もともと自由でロックなものを求める私には、

ここは規制が多く描きたい事の半分も描けていなかったですので、

いい機会だと思います。

今から禅の修行に出向きます。


2009年の夏は、みんなと一緒に過ごせて楽しかったよ!

ありがと!!



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