今日も梅芸でODYSSEYを観てきました。4回目です。初日から1日1回観てきました。今日が1番楽しかったです。



冒頭のプロローグ、舞台が暗くて最初にスポットライトが当たるのが105期主席で入団した音彩唯ちゃんからなのですが、その後舞台中央で踊る人達にスポットライトが当たらないので誰がフェッテしているのかわかりません。周りの踊っている組子達も。今日何とか下手でフェッテしてるのが野々花ひまりさんだとわかりましたが上手が誰なのかわかりません。千早真央さんか花束ゆめちゃんかなと思っていますが暗くて見えないので自信はありません。

この部分もう少しライト当てていただけないでしょうか?

第1幕で中国の美女の眞ノ宮るいさんは朝美絢さんと踊り、第2幕のモンパルナスの場面ではモリディアーニに扮する彩風咲奈さんとジャンヌとして踊っています。

普通男役を長くすると娘役のダンスが難しくなると言われています。確か藤井先生だったかな? 身体の動きが男役として固まって行くからだと以前おっしゃっているのを聞いたことがあります。でも、はいちゃんの踊りは柔らかくて綺麗です。この2つの場面、1月の国際フォーラム公演の時は綾凰華さんが踊るはずでした。もし踊っていたらきっと綺麗な女性だっただろうなと思いますが、今更言っても仕方無いので、今回はいちゃんのダンスが男役も娘役も両方見れて良かったです。

そして朝美絢さんがカゲソロをされて評判のフィナーレのデュエットダンスのColors of wind の歌、知ってる歌だと思っていたら、Takarazuka Plays DysneyのCDで元雪組の透水さらささんが歌っていました。日本語でですが。このCD、歌上手なジェンヌさんばかりのコレクションで宝塚にありがちなアチャー💦な人は入っていないの大好きで、以前は良く聞いていました。七瀬りりこさんの歌が絶品です。

そしてこのColors of Windの歌、1月は和希そら君が歌う予定でした。和希そら君も礼真琴2世と思うくらい歌もダンスもお上手な方なので、きっときっと上手に歌われたとは思いますが、私は朝美さんで嬉しいです。

朝美さんは英語で上手に歌っているので是非CDにしていただくか配信して欲しい物です。

それから第一幕の冒頭のあたりでアポロンのお衣装でお前にマジって言うとき、左手にあるつもりの腕時計を指差しながら言ってるのが芸が細かい、朝美さん💦というか野口先生。

お祭りマンボでは、祭りのおじさんは自宅が家事になり、祭りのおばさんは自宅に泥棒が入りへそくりを盗まれて嘆いても後の祭りというどーしよーも無いオチがあるお祭り好きな江戸っ子の歌をはばまいちゃんに歌わせる野口先生😅と思っていたら、これ美空ひばりさんの歌でその当時の歌詞なんですね。

地味に可笑しいです。

今日初めて朝美さんがちょこちょこと細かいウィンクをしているのを目撃しました。今までもしてたのかな?良くわかりません。

あと彩風咲奈さんと朝美さんが手を繋ぐシーンが少なくとも2回ありますね。1回はメフィストフェレスの時はあーさは手袋をして咲ちゃんの手を取って、もう1回は素手同士で手を絡めていたと思います。

咲ちゃんが、第1幕の金の奴隷の場面で着ているお衣装、早霧せいなさんがニジンスキーで着てたお衣装かなとか、白いお衣装で素足踊ってるのは大空祐飛さんが潮騒の場面で着ていらしお衣装かなと勝手に想像していました。違っていたら教えて下さい。自信は無いです。お衣装かぶり探しは楽しいです。お名前の書いてあるタグの事、名称があるのですよね。以前聞いたのですが忘れてしまいました💦


梅田から新幹線に乗るときにちょうど不発弾処理の工事時間帯に当たってしまい、新大阪に行くのに初めて御堂筋線に乗ることになってしまいました。なぜか阪急の駅に行ってしまい、そこから御堂筋線までエスカレーターが無いところがあり、重くて遠かったです。何とか新大阪に飛び乗りましたがとても混んでいました💦

ウォークマン用のコードレスイヤフォンが紛失中なので今回持って来なかったけど、新幹線の中で、朝美絢様の声でカルナバルだよ♫や、オー・ソレ・ミオや先程のColors of windが脳内再生されていたので2時間半楽しかったです。

さて今日は星組の大千秋楽でもありました。

私が宝塚に再度ハマった時に入団された天寿みつきさんと音波みのりさん、それからもう少し下級生の華雪りらさんが卒業されました。
観に行きたかったのですが、雪組と重なってしまい残念でした。星組は、公演さえも1回しか観ることが出来ませんでした。

元贔屓組でもあったので東京や別箱の下級生時代の作品は結構観に行っています。お二人が出演されていた舞台では、真風さんのランスロットや紅さんのめいちゃんの執事、愛と青春の旅立ちの新人公演も。華雪りらちゃんはお綺麗で、スカイステージニュースのMCが印象に残っています。

本当にお疲れ様でした。それぞれの未来に幸多からん事を。