ご無沙汰しておりました。

お変わりございませんか。

 

望海さんも退団されてしまいましたね。

なんか、結構昔の事の様です。

今回は特にサヨナラのセレモニーが無かったからなおさらそう感じてしまうのかもしれません。

でも私、望海さんに会ってきました。はい、昨日エリザベート・ガラ・コンサート行って来ました。

 




明日海りおさんがトート、望海さんがルキーニ、北翔海莉さんがフランツ・ヨーゼフ、花乃まりあさんがエリザベートという配信された花組バージョンでした。配信でご覧になった方もたくさんいらっしゃると思います。

 

私、前から5列目の神席で観ていました。もう素晴らしくて、みりお君は本当に美しいトートで歌もお上手、みっちゃんはうなるほど上手いフランツで、かのちゃんは、期待以上(本当、彼女の新公観てないけど、既に観たことのある方よりは、期待値が高そうだったので)というか本当に上手でした。SNSでも書いたけど、シシイってお役、美しくないと説得力が無いお役で、歌やお芝居が上手なだけでは成り立たないのですよね。かのちゃんの歌に涙している自分がいました。

望海さんのルキーニも10日前までエリザベートの台本読んでなかった方とは思えないほど、自然なルキーニでした。クセは少なめな気がしなくもないけど、こんな難しいお役をさらっと演じているように見せられる事が本当にすごいことなんですよね。

 



そして雪組公演。少し振り返ります。私、初日や千秋楽こそ生で観劇することはできませんでしたが、幸運にも劇場で22回生観劇することが出来ました。1回だけですがSS席で観劇する事も出来ました。

 

私の様な頭の硬い人間はウエクミ先生の作品を1回で理解することは出来なくて、最初は、ウエクミ先生初の〇作とまで思ってしまいました。ウエクミ先生、大変失礼いたしました。だって、過去のウエクミ先生、「月雲の皇子」、「翼ある人びと」、「星逢一夜」「神々の土地」にしても1回見ただけで分かり易く、感動作品に作ってくれたのに、今回は???がいっぱいでストーリーを追って理解するのに精いっぱいでした。恋愛がテーマで無かったせいもあるのでしょうか。

 

でも2回、3回とみていくうちに、いろんなテーマが見えてきて、舞台機構の使い方なんて天才的で、ちょうどよいタイミングでナポレオンとゲーテが脇にはけたと思ったらセリが回って中央でベートーベンが出てきたり、本当にうまい、ってうなる場面がたくさんあったんです。東京は、初日明けて割とすぐウエクミ先生を劇場でお見かけしました。

 

そして私たちの愛する朝美さんはゲルハルトというベートーベンの親友役で、15歳から成人までを演じていらっしゃいました。少年の時のかつら(だと思うのですが)もムラの時は毛量ちょっと多めにトップもサイドもあって早着替えもしながらなので左サイドははねてることが多かったのですが、東京では少しタイトになりましたよね。声の感じも少年、青年、大人と工夫されて、ベートーベンが貧しさと苦悩と戦う人生ならロールヘンとゲルハルト、そしてブロイニング家は幸福、優しさ、聡明さの象徴、ベートーベンにとっては安らげる、ひだまりの様な存在になっていたのでは無いでしょうか。それだけにロールヘンが出産と同時に亡くなったことは残念です。その後のゲルハルトの人生も幸が多かった事を願わずにはいられません。

 

私の友人は最初からfffが大好きで、これを1本ものにして公演すれば良いのにと言っていました。確かに1時間半で楽聖ベートーベンの人生を描くには少し無理があります。

 



ショーは癖になる楽しさで、22回+ライブビューイング1回、毎回楽しみました。

 

オープニングの盗賊の振り付けも菅野ようこさん作曲の歌も素晴らしかったですよね。あの壮大でエキゾチックなメロディでシルクロードの世界にいざなわれました。

男役さんのターバンを巻いた盗賊のお衣装でサーベルを持った振り付けも大好きでした。

 

東京で1回だけだと思うのですが、盆が回らなくて盗賊が出てこなかった事があったそうです。望海さんだけが登場して歌われて場をつながれたのだとか。普通なら幕が下がる場面なのでしょうがshow must go on になってしまったのでしょうか。その後は何事もなく無事に幕が降りたと聞きました。その公演1回しかご覧になれなった方は盗賊のカッコ良い踊りがご覧になれなくで本当にお気の毒です。

 

銀橋でのあーさと夢白あやちゃんの並びの美しさ。あーさが夢白ちゃんの手首をつかんでぐっと引き寄せる時にときめいたのは私一人ではないはず。

 

あーさのシャフリヤール様も素敵でしたね。オラオラあーさ全開で。できれば、あーさを持ち上げる時もっと高く持ち上げてーと思ってしまいました😅。(持ち上げる生徒さんも女の子なのに勝手なものですね。ホントすみません。)東京の最後の1週間はあーさシャフリヤール様もかなりアドリブをしていたらしく、三井住友カードをいっぱい持ってるぞ!という振りをしたというツイッターを読んだ時は笑ってしまいました。見たかったです😆。

 

のぞ様と凪様のアドリブも毎回笑わせていただきました。真面目なお二人が打ち合わせをしていた場面をのぞいてみたかったです。そしてそのアドリブにつられて笑っているあーさシャフ様を観たいと思っていたのですが、私が観た時は1回も笑っていませんでしたよ。

 

インドの神々の踊りもお衣装も素敵でした。私、シバ神の玉虫色のお衣装、大好きでした。のぞ様が白いキラキラのお衣装で出てきて貸し切りの時にされるアドリブも超楽しかったです。本当にこういう客席のサービス、のぞ様お上手でした。


実は、今回観劇の数ほどではないけど筆不精極まりない私が、朝美絢様にかなり頑張ってお手紙を書いたのですが、最後のお手紙に遂に我慢出来なくなって、今回のショー 、ウィンクが少なくて寂しかったと書いてしまいました。本音💦。ミューレボの新世界の銀橋ねっとりウィンクであーさ沼に落ちた私としてはウィンクは必要な物なのでした。今回は退団者も多いし、演出や時間の都合で仕方無いと思うけど、次回の本公演では可能であればウィンクをお願いします!と厚かましくも書いたせいかはわかりませんが😅千秋楽ウィンク何回かありませんでしたか?お手紙読んで下さったのかしら?と喜んだ私がいました😆。

 

羽山紀代美先生振り付け黒燕尾。最初はキックキック、股関節開脚内股ぐりぐり、ミニミニアティチュードと勝手に読んでる片脚上げで昭和な振り付けだなと思ってしまったのですが、もうみれば見るほどはまってしまいました。カリさんがこれまではベルサイユのばらのオマージュが一番好きだったけど、これが一番好きかも、っておっしゃっていましたが、私もベルばらのオマージュのフィナーレの振り付けが元々大好きで、本当にこのフィナーレ、大好きになりました。

 

のぞ様と娘役ちゃんたちのブルーの薔薇を持ったダンスもとてつもなく素敵だったのですが、そのあと大階段の大上段から降りてくるあーさは、スタンバってる時から毎回オペラでしっかり見ていました。そしてあーさの燕尾服のダンスって本当に素敵なんです。上半身が絶対にぶれて無くて、姿勢がすごく良くて手を大きく使って動くダンス。ダンスが上手な生徒さんは宝塚にはたくさんいるけど、燕尾服のダンスはあーさが一番素敵と思っています。そんな話をツイッターでしていたらこれは宇月颯さん譲りなのだと古いファンの方が教えてくださいました。そうなのですね。としさん、ダンサーなのは伺っていましたが、あまり注目していなかったのです。今度彼女の踊りを見る機会があるときはちゃんと見てみます。

 

シルクロードのCDは、ウォークマンにダウンロードして通勤や出かける時に聴いているのですが、ブルーレイはまだ買えていないのです。いつも整理券が〜😭😭😭でも23回も見たおかげで私の中でご贔屓様アングルでいつでも再生できます。千秋楽のライブビューでも思いましたもん。ここはあーさを映すとこでしょう!と。なので、生で観る時はご贔屓様をオペラで追っかけるのは必須で正解なんだと思います。

 

今、三度目の緊急事態宣言が出て、花組、星組、宙組そしてエリザベートガラコンサート他、あらゆる舞台が中止になってしまっています。花組はトップ娘役と男役2番手が退団するというのに千秋楽が配信のみとは本当にお気の毒でなりません。無観客で配信なんて、もちろん無いよりはマシですよ。でもね。。。。

 

舞台に立っているジェンヌさん、関係者の方々、ファンの方々のお気持ちを思うと言葉もありません。

どうか1日も早く、公演が再開できますように。コロナが終息するのがすぐには無理なら早くワクチン接種できるようにお願いします。そして私たちも節度ある行動をして、罹患しないように、人に移さないようにしたいですね。医療崩壊を招かないように。

 

5月後半には少しは状況が良くなっていますように。「ほんものの魔法使」が無事バウで幕が開いて、KAATで千秋楽が迎えられますように。

 



それまで皆様お元気で。ごきげんよう。