欲しいという思い。
人は時として、思いを拡大解釈してしまうもの。
思いに対してこれがあればこうなる、こうしたらより良くなると考えつづけ、煩悩の思いを大きくしていく。
ある時、考え方が歪む時がくるのです。
欲しいけれどお金がない。
さあ、どうしますか?
お金を稼げばいい、お金を貯めればいい。
簡単です。
しかし、それを待てない人もいるのです。
考えが歪むと「どうやったら楽に簡単に手に入るのか」という思考に陥ります。
そこに手段はありません。
そんな思考に一度落ちると、手に入るまで落ちつづけます。
まさしくブラックホールです。
出口がない底なし穴です。
煩悩を大きくするのはとても良いこと。
しかし、「道徳」の軸で考えないとすぐに歪んでしまうのです。
*人にやられて嫌なことは人にしない
*人は働くことで、お金を得て生活できる。
*人の心は信頼で動く、お金ではない。
など道徳の軸を基準として考え方なければいけないのです。
人は欲しいものがあると、自分の理性に歯止めがかかりにくくなります。
それを止めるのが日頃の考えなのです。
モノを買うとき、「お金があるから買おう」では理性に歯止めがかかりません。
「本当に必要か」と自問自答して必要ならば買う。
などで歯止めをかけていくのです。
日頃から、歯止めがかかる生活をしていきましょう。
ただ、我慢とは違います。
我慢は苦しいだけ。
歯止めは理性です。
「本当にこれでいいのか」と自問自答してから行動に移すのもいいですし、道徳に合っているのか考えてから行動に移すのです。
絶対に煩悩を歪ませてはいけないのです。