おっきな波をどうしたいねん  by C the WAVE -7ページ目

遠きアフリカ其の二 >犀

僕は
アフリカのジンバブエという国で
小学生時代の
少しの間だけ暮らしたことがある。

印象的な風景がある。

ジャカランダ
という何メートルもある高い木が
枝葉いっぱいに
紫色の花を咲かせ、

それがかるく舗装された広い道の両脇に
遠くまで続いている、

ジャカランダの並木道。


そこを家族4人手を繋いだりしながら
歩いている。


ジンバブエのハラレという首都は高地だから
太陽が近く、

乾燥しているから
遠くまで視界が広がって。


見渡す世界は淡い光に包まれていた。


そんな風景。


やさしい記憶だ。


せい

遠きアフリカ其の一 >犀

僕は
アフリカのジンバブエという国で
小学生時代の
少しの間だけ暮らしたことがある。

どんな国かというと
南アフリカの北に位置する
イギリスが植民地支配していた国。

1980年にジンバブエとして独立し、
以来ムガベ大統領が独裁者として君臨している。

現在、欧米からは経済制裁を加えられており、
経済状態は最悪で、治安や衛生面は劣悪。
医療があってないようなもので、
コレラで何万もの人が亡くなっていたりする。

これだけ書いていると気が滅入ってくるけど

グレートジンバブエっていう素敵な古代移籍や
世界三大瀑布ビクトリアの滝を擁する
自然豊かな国でもあるのだよ。


僕が行った92年はジンバブエドルが14円と
経済的にも安定しており
治安も多少落ち着いていた。


そんな中で感じていたことを忘れないように書いておこうと思ったのだけれど
長くなりそうなので其の一はこのへんで。



国の説明だけ(笑)


せい

花見 >犀

平日の真っ昼間から花見☆

気付いたらシャンパン3本ワインが1本日本酒1本缶ビール多数が空いていた。



どんだけ飲むねん!


確かな舌を持つ人たちだけにつまみはどれも美味。

幸せなひとときでした。

美味いメシと美味い酒、気の合う仲間に桜。


これが人生やね。



たま