最初は、タックルハウス等のプラスチックルアーを、使用していました!
35年位前に、ルアー雑誌で取り上げらていた、ハンドメイドのミラクルワークスのメケメケを買います!
このルアーは初期型のバルサで作成して有ります!
当時は、初期で3700円で購入したと思います!

これなら、自分でも作成出来そうと思い、スプーンを作成する前は、リップレスミノーを作成していた時期も有りました!
そのルアーは、まるで生きているみたいで、本物のボラの皮を使用していて、剥製に見えました!
すぐに、ルアーの作者のMAPSの羽山さんを紹介してもらいました!
自分のシーバス釣りの場所が、30cm位の水深しか無いので、トップのスプラッシャーを使用しています!
下手だから半分位バラシていると言うと誰がやっても同じ様な結果になると教えてくれました!
シーバスは、捕食が下手で影に目掛けて飛び上がるから、変な所にフックがかかったり、前後に飛び出る事も有ると行っていました!
当時の市販のルアーでは、底について釣りにならないので、トップを使用していると話すと、mapsのルアーなら、20cm位しか潜らないと言っていたので、自分の竿に合わせて、作成してもらう事にしました!
それが、このボラのルアーです!

このルアーは、その28cmのルアーを17cm17gにしてと頼んで作成してもらった物です!
値段は、型お越しなので1000円安くしてもらい、5000円でした!
当時、タックルハウスのプラスチックのルアーが2000円、ウッドのルアーが3800円位だったと覚えています!
最初は高く感じましたが、1つのルアーを作成するのに15日かかる事を遊びに行く様になって初めて知りました!
それを、20本位を同時に作成しているので、15日に20本位出来上がります!
作成工程を見てから、6000円でも安く感じる様になりました!
このルアーを見た時から、自分にはこんなに上手く作成出来ないとミノーの作成を止めました!
頼のめば、自分の思ったよりも、完成度の高いルアーが出来るので、当然そうなりました!


小さいルアーは、非売品で大きさ比較の為に17cmのルアーを橫に置いて有ります!
ヘビの苦手な人には、ちょっとと思うと思います!
その数年後に、マッチザベイトと言う言葉が出て来ますがその先端を行っていたルアーだと思います!
今は、ルアーの作成工程等を紹介していますので、器用な人は綺麗なルアーをハンドメイドで作成しています!
MAPSも止めてから、結構経ちますが、いまだにヤフオクで取り引きされているので、やっぱり凄いルアーだと思います!
今度は、スプーンについて、自分の場合は、無垢のスプーンなら、ノーマルタイプで2時間位、S字タイプで4時間位かかります!
材料も貝によっては、そこそこの値段になります!
材料によっては、値段を最低2000円位にしないと割に合わない物も有ります!
トローリング等のスプーンなら、その位しても買い手がいます!
管理釣り、エリア等のスプーンは、ダイソー等で100円で買えます!
又、ネット等でダイソースプーンでも良く釣れているのを見ます!
さて、わざわざ高いスプーンを買う必要があるのか、自分なら安いスプーンを使うと思います!
釣りも、ある程度上達すると自分で想像して組み立て釣りをします!
その時の流れに合ったスプーンを作成しようと思っています!
例えば、表層なら、比重の軽いアワビスプーン中層なら夜光貝、蝶貝等、深層なら金属スプーンと同じリトリーブスピードでレンジを変えられるとか、付加価値を付けなければ売れません!
カラーを変える事もそのひとつになります!
只、見た目が綺麗だけでは、1枚は買っても、2枚目を買おうとは、思いません!
余程、釣れるスプーンなら売れるかも知れませんが?
初心者から、脱け出そうとしている人、上級者の方のお手伝いが、出来ればと思い作成しています!
吊るしの金属スプーンがライバルで有り、金属スプーンでは難しい事を出来るスプーンを作成しようと思っています!



