東日本大震災の影響を受けた盛岡S-Farm
のりさちを応援するために、
知り合いのお菓子教室の先生がチャリティクラスを開催してくださいました。
岩手といえば、リンゴ。
そのリンゴをたっぷり使った、オーストリアの伝統的な焼き菓子、
アップフェルシュトゥルーデルを作ってきました。
アップルパイやアップルタルトを作るよりも簡単!
フィリングも、火を通さずに作れるので、思い立ったらすぐできます。
是非お試しください。
タイク生地
薄力粉 150g
強力粉 50g
卵黄 1個分
ぬるま湯 60㏄
サラダ油 20cc
塩 一つまみ
ふるった粉類を中くらいのボウルに入れて、中心にくぼみをつくり、
卵、サラダ油、ぬるま湯、塩一つまみを入れて
手につかなくなるまで混ぜ合わせる。
丸めたてラップで包み、30分寝かせる。
手につかなくなるまで混ぜ合わせる。
丸めたてラップで包み、30分寝かせる。
フィリング
リンゴ 2個
砂糖 70g
レーズン 80g
シナモン お好みで
バターで炒めたパン粉 50g(バター25gで炒める)
リンゴは銀杏切にして、色が変わらないように軽く塩をする。
ボウルに入れて、砂糖、レーズン、シナモンを入れて混ぜる。
仕上げ
寝かしていた生地をオーブンシートの上で薄く、薄~く、伸ばす。
できれば反対側が見えるくらい!
結構丈夫な生地なので、手でしっかり伸ばしていきます。
薄く伸ばした生地に、溶かしバター(分量外)を塗り、パン粉を散らす。
フィリングを一辺にのせる。
海苔巻きのように、ぐるぐる巻いていく。
(オーブンシートをうまく使って、くるりと一周以上させるのがポイント)
180度のオーブンで30分焼き、
仕上げは溶かしバターを塗って、粉砂糖を振る。
強力粉が入っているので、パリッとした仕上がりです。
簡単に作れるので、親子で作っても楽しいかも♪
個人的にはシナモン多めが好きです。
伝統とは外れてしまうかもしれませんが、刻んだクルミを入れても
美味しいんじゃないかな、と思いました。
今度は家で作ってみます☆
