日本人一人当たりのCO2排出量に関して、
10トン説と2トン説
の2種類あって、よく質問されるのですが、
10トン説は
「日本の国全体で排出したCO2を、総人口で割ったもの」
になります。
ここには工場からの排出や、産業廃棄物の処理など、
個人の生活と直接的に関係ないものも入っています。
一方、2トン説は
家庭から排出されるであろうCO2の世帯数や人口で割ったものなので、
項目としては
・灯油
・LPG
・都市ガス
・電力
・熱
・ガソリン
・軽油
・一般廃棄物
・水道
となっています。
これによると、2009年度の一人当たり排出量は
もっと詳しく知りたい方は
温室効果ガスインベントリオフィス
に
温室効果ガス排出量・吸収量データベース
というものがあります。
そこに毎年
日本の温室効果ガス排出量データ
が更新されて載るので、ご覧になってください。
ちなみにデータはエクセルでダウンロードできるので、
資料を作ったりするとき便利です。
10トン説と2トン説
の2種類あって、よく質問されるのですが、
10トン説は
「日本の国全体で排出したCO2を、総人口で割ったもの」
になります。
ここには工場からの排出や、産業廃棄物の処理など、
個人の生活と直接的に関係ないものも入っています。
一方、2トン説は
家庭から排出されるであろうCO2の世帯数や人口で割ったものなので、
項目としては
・灯油
・LPG
・都市ガス
・電力
・熱
・ガソリン
・軽油
・一般廃棄物
・水道
となっています。
これによると、2009年度の一人当たり排出量は
2030.kgなので、約2トンとなります。
出典)
出典)温室効果ガスインベントリオフィス
「日本の1990~2008年度の温室効果ガス排出量データ」(2011.04.26発表)
全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(すぐ使える図表集)より
もっと詳しく知りたい方は
温室効果ガスインベントリオフィス
に
温室効果ガス排出量・吸収量データベース
というものがあります。
そこに毎年
日本の温室効果ガス排出量データ
が更新されて載るので、ご覧になってください。
ちなみにデータはエクセルでダウンロードできるので、
資料を作ったりするとき便利です。
