ガンダム大好き主任の「セイノ」です。
ガンダムAGEも2ndシーズン突入で
少しは面白くなるんじゃないかと期待しています
会社の人から『ミノフスキー粒子』て何??と
言われてしまったので簡単に語ります
ミノフスキー博士が発見したハイブリッド 粒子
(つまり複数の気体の混合物)。
- レーダーを妨害する。
- 分子間力がほぼゼロ。
- 磁界の影響を受けやすい。
という特性を持つ。
この粒子が散布されることでレーダーが役に立たなくなり、
艦船 同士の位置関係の把握が光学機器 (+視覚)でしかできなくなっているのがガンダム 世界。
レーダーに頼った戦闘機 同士の戦闘も同様に成り立たなくなり、
ギリギリまで接敵する格闘戦が主流になる。
その格闘戦に強い新しい兵器が要求され、人型のそれはMS
モビルスーツ と呼ばれた。
超圧縮され結晶格子となったミノフスキー粒子をさらに圧縮すると、
臨界点を越えた時点で相転移を起こし、互いに結合して電気的に中性で極めて大きな質量を持つメガ粒子となる。この性質によりメガ粒子は高密度のエネルギーを保持しており、また電気的に中性であるため地磁気などの影響を受けず直進性があり、比較的拡散しにくい。
これを軍事的に応用したのがメガ粒子を収束発射するメガ粒子砲である。
なお、ビームサーベルで放出されているのはメガ粒子ではなくその直前状態にある圧縮ミノフスキー粒子であり、十数m程度の距離で熱エネルギーを放出して通常のミノフスキー粒子として拡散する。
圧縮され結晶格子状態にあるミノフスキー粒子は磁場により比較的容易に封じ込めることが可能であり、
それを応用した装置がエネルギーCAPである。これにより巨大な反応炉などを使わずに高エネルギー状態にあるミノフスキー粒子を保持することができ、小さな電力でメガ粒子を生成することも可能となる。
この装置を利用してモビルスーツにビーム兵器を携行可能にしたのがガンダムなどが装備するビームライフルであるが、これらは自力でミノフスキー粒子を生成するジェネレーターを搭載しないため、発射可能数に限界が存在することになる。