罹患して通院・入院を繰り返している中、
親子で来院している方々を目にする度に、
私自身は親の通院にすら付き添えないことを、ずっとずっと申し訳なく思っていました。
(ちなみに、母とはあまり相性が良くなくずっと複雑な想いを抱えてましたが、私が癌になってやっとお互い思い遣れる関係になりました。)

今回巡ってきた母の脊柱管狭窄症の手術。
本当にありがたいことに命に係る病ではなく(医療行為に絶対はありませんが)、
手術・入院も2~3週間とある程度決まっていて。
私の3クール目の抗がん剤は2週間ずらし、準備万端!

張り切りました!
日々病院通い・おつかい・食べたい物を作って差し入れたり、
洋服を探して(手術後コルセット着用のためにサイズが変わってしまったので)、母の好みに合いそうなのを探してあっちいったり・こっちいったり・・・
(でもこれって、患者の家族皆さんが普通になさっていることなんですよね。
やってもらうことが普通になりかけている自分に気付き反省・反省・・・)

 

それも先日母が無事に退院して任務完了!

ホッとするやら、母との濃密な時間が終わることが寂しいやら・・・