タルセバからアリムタ+カルボプラチンに変更して1ヶ月強で無数に増えていた転移性脳腫瘍でしたが、(アリムタ+カルボプラチンに)タルセバを再開して数日で頭痛が治まっていたので、今回の頭部MRIは体感的に「悪くはなってないかも・・・」と感じてました。

 

想像通り、画像に写らなくなったり・小さくなっていたりで久しぶりにテンション上がりました。

脳外ドクターには「タルセバは一生止められないね」と言われましたが、私的には微妙かな・・・

脳腫瘍に対してもタルセバ耐性できるかもしれないし・・・

それまでにタグリッソ使えるようになったらいいな~

 

今更私が書くこともありませんが・・・

2017年10月現在、タグリッソは「EGFR遺伝子陽性かつT790M変異により耐性がついた場合」に使える薬で、T790Mを確認するためには生検(原発巣、転移巣、胸水、腹水、髄液・・・)しなければなりませんが、

 

「私の場合原発巣の場所の関係で呼吸器主治医からは『原発巣の再生検は難しい』と言われていて、『転移を待ち』みたいな微妙な感じで、リキッドバイオプシーも出なかったし・・・」

という話をしたら、

 

頭から取れるよ!」と脳外ドクター。

「髪を一部剃って、ドリルでガーーーと穴開けて、一番頭の表面に近い腫瘍を取るの。簡単だよ。心象が悪いのか、あまりやる人いないけど」

そりゃ言うのは簡単だけど・・・

・・・少し考えます