さいご:ヒプノセラピーを受けました

続きです。

今度は私が彼女（彼）を看取る約束をし、「ありがとう」って言ってくれている彼女とまた会おうね。と、お別れしました。


死後の世界はまーーっ白くて、フワフワして安心感がありました。

孤独だったけど、信じられる人といられて良かったと思っていました。


この過去生で気になることは？と聞かれ、私は２つ疑問に思いました。

１つは、お母さんがどうなったのか。これはお母さんに会って聞きました。
ごめんね、と言っています。
離れ離れになるのはわかっていたけど言えなかったと。。
私を助けるために殺された、辛い選択をしたのでした。
とても泣きました
ありがたいな、と思いました

2つめは、なぜこんな（戦争）ことになったのか。
これは、国の偉い人達が言い争いをして、勝手な考えで引き起こした戦争だったことが原因でした。

また、子供の私が、みんなから無視され、関心を持ってくれなかったのは、もうみんな自分のことで精一杯だったからでした。それがわかりました。

私の中にあるそういったネガティブな思考を解き放つワークをし、お母さんや大人たちへ対する思いも自分の中で癒されていくのを感じました。

そして、幸せな家族の絆のエネルギーで、身体一杯満たしました。

さて、前世と今世ですが、自分をわかってもらえない、気づいて欲しいけど自分から言えなかった子供の私を体験して、助けを求める子供たちに幸せになってほしい、手伝いたい、虐待や辛い思いをした子供のケアをしていきたい。
これがホントの私の目標、使命だと思いました。


そしてその為に必要なことは？
という問いに、迷わず私は、こう答えました。


『自分の子供を育てたい。』と。。

復興に燃えている彼を見て、子供どころか結婚もまだまだまだまだ先と思っていましたが、潜在意識ではそうでもないようです。

自分の中の自分から言わされたような感覚なので、そうなんだろうな、と納得がいきます。

そして今度は未来の私に会いにいきます。。。

私は、リビングで洗濯物をたたんでいます。
そして右隣にはポニーテールの元気な女の子がいて、はしゃいでいます。
私の子供です
お父さんはいますか？と聞かれ見てみると、正直なんとなーく彼のように感じるし、そうじゃないかもとも思いました。（後から、いつもリーディングやオラクルカードでアドバイスをしてもらっている先生から聞くと、そうだったらすぐそうだ、と思うよ。でも今はどっちか相談中のような気もする、とも言われましたが。）
彼ならいいなという期待も入ってしまったかもしれません。
ただ、自分の中であまりこだわるようなことではなかったので、気にしませんでした。

最後に未来の私の子供から、ギフトを受け取りました。
ピンクに赤いストライプ、赤いリボンの箱をもらい、開けてみると、、、

中には大きなピンクのイチゴがのったおもちゃのような指輪でした
はめてみますが、ぶかぶかです（笑）
とってもかわいいです

これはどんな意味ですか？と聞かれ、よくわかりませんでしたが結婚指輪貰わなかったんですかねー？と言いました。
後からセラピストさんに、早く結婚してってことじゃないの？と言われましたが、そうなんでしょうか？？
そのうちわかるのでしょうか

ここでセッションは終了です。

初めて受けましたが、ホントにいろんなものが見えて不思議な体験でした。

想像の世界に近いけど、自分の知識を超えていたり自然と涙が溢れてきたりしたので、やっぱり違うんだなと感じます。


体験したことを通して、目標が明確になり、彼とのつながりが強く感じられ、あんなに可愛い子供が待っててくれてるんだという希望が持て、受けて良かったです。

やっぱり私に必要なセッションでした。


いつあの子に会えるのでしょうか。。
そう遠い話でもないように感じてきました

続:ヒプノセラピーを受けました

次に見たのは、20歳の私でした。

ストレートの髪の毛で、深い目をした女性と手を繋いでいます。

。。彼でした

ようやく会えた。やっと安心できる場所がみつかった。
そんな感じでした。


次に見たのは、夕方、ひとりで海を眺めている私です。

ヒプノセラピーの始まりは、自分のリラックスできる場所を想像する所から始めるのですが、私は南の島のようなところで、ハンモックの上に座り、夕方の海を眺めていました。


その海を、過去生の私も眺めていたのです。


ひとり？とセラピストさんに聞かれ、その場面になる前、フラッシュバックで彼女のおなかが大きいところが見えたので、いったん彼女のいる所に戻ることにしました。


私は28歳でした。

その彼女（彼）と、2、3歳の子供（性別忘れちゃいました）といます。
そのまま結婚し、家庭を持ったようです。とても穏やかな感じでした。


次に、子供の目を見てみました。


・・・その瞬間、涙が溢れてきました

実家で昔飼っていたネコだったのです。。
後から来て先に死んでしまったけど、大好きだったし、いつも一緒で、心が通じ合っていてとても思い出があったので、こんなつながりがあったのかと、びっくりしました。


後から聞くと、これはとても珍しく、基本的に人の過去生は人だし、ネコはネコなんだそうです。


それから、もう少し先に進みます。

彼女と軒下のようなところで肩を寄せ合って外を眺めています。とても穏やかで、人生に満足している感じです。

最後に、死ぬところも体験します。

私は横になり、傍には彼女がいて、手を握ってくれています。

苦しくはないけど、なんだか身体が動かなくて、うつろです。
最期の時を、彼女と見つめあって過ごしています。

なかなか離れがたい感じでした。

私はとにかく感謝の気持ちでいっぱいでした。


もう行かなきゃ、、、と思い、少しずつ肉体を離れ上へ上がっていきます。


・・・その瞬間私は約束したんです。

『次は、私があなたを看取る』

と。


どうやら不思議な縁を感じるのは、ここから来ているようです。


。。。いったんここまでで、まだもう少し続くのですが、長くなったのでまた次にします。

ヒプノセラピーを受けました

先日、ヒプノセラピーを受けてきました。

いざ行ったは良いのですが、人にはたくさんの過去生があるので、テーマを絞らなければいけませんでした

知りたかったのは、自分が今世ですべき使命と、無性にご縁を感じる彼のことでした。

ちょっと厳し目な、、セラピストさんで戸惑いましたが、自分の使命、やりたいことにフォーカスして始めました。
彼のこともどこかでつながるかもしれないしね、と。


扉を開けると、そこはギリシャ？の町で、私は3歳、色白でチリチリあたまの、白くて簡単な服を着た、ケイという名前の男の子でした。

手足はちょっと汚れていて、はだしです。

大人たちはみんな、まるで私がいないかのように素通りしていきます。

なぜ、こんな状況になってしまったのか、もう少し前にさかのぼってみました。

また3歳の私です。

青い目をして髪の長いお母さんが優しく、少し悲しげに私を見つめ、ゆっくり頭を撫でてくれています。

お父さんは兵士のような格好をしていて、おおきくて、寡黙で、じっと私を見下ろしています。

と、直感で、この人は彼の友達だ！と感じました
彼の友達は、私と彼との関係をとりもとうとしてるのか、邪魔してるのか、試しているのか？
重要だけどなんとなく重たい存在でしたが、この時の関係がそうさせているのかもと妙に納得してしまいました


すると、目の前でお母さんが2人の兵士に連れ去られていきました


さっきのビジョンはその直後だったようです。

お母さんは、多分殺されたんだと思います。大きな槍で、バッテンにしたものが見えました。
子供の私は、位の高い人のお城に連れて行かれ、掃除などをしていました。
うすうす殺されたことがわかっていながらも、城から逃げ出し、お母さんを探していたようです。

でも、だれも助けてくれない、目も合わせてくれないのです

セラピストさんに、怒りの気持ち？と聞かれましたが、怒りと言うより、絶望感でした。私は一度も怒ったことはなかったのです。

お母さんの目が忘れられず、毎日何も考えないようにして過ごしていました。

次は、17歳になった私が見えました。

また同じように町を見ています。

違ったのは、町の景色でした。

あちこちが黒コゲになり、壊滅状態でした。汚れた人や赤ちゃんを抱いてさまよう人たちがいて、遠くであかい旗がなびいています。

戦争が終わった、という感じです。

どこかホッとして、やっと自由になれるんだという気持で、これからどうなっていくんだろうと思いながら、月を見上げていました。


長いので、続きは時間のある時書きます。。