自分で自分の責任を引き受けられる大人にするための肯定とは | ピッピスタイル☆

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ママの「ヒーローめがね」で
ADHDキッズの“みんなと違う”発想を強みに
世界を動かすヒーローを育てる!


ADHDや発達凸凹キッズの困りごとを解消し
自分らしく活躍できる大人に成長させるための
情報を発信していきます。

最近、
ショッキングなニュースを目にしたりする中で

「肯定して育てる」について

改めて感じるところがありました

 

 

 

「肯定して育てましょう」って

もう、そこらじゅうで聞くけれど

 

 

「肯定」の正しい意味を知っていないと

間違った方向にいってしまうことが
あるだろうなあって…

 

 

これは皆さん、頷かれると思いますが

お子さんが何をしようが

全く叱ることなく

「いいよいいよ」って容認することが

肯定ではないですよね

 

 

 

本当の肯定というのは

 

ダメなところもあるけれど

そんな君を丸ごと受け入れてるよ

 

っていうこと

 

 

ちょっとやそっと

失敗したって

そんなことで嫌いになったりしない

 

 

ちょっとやそっと

失敗したって

そんなことで君の価値は損なわれたりしない

 

そういうものです

 

 

 

 

親の言動からそういう思いを受け取ると

子ども自身が
 

「ダメなところもあるけれど

こんな自分を丸ごと受け入れられるよ」


って思えるようになって

しなやかな強さが手に入れられます

 

 

自分で自分の責任を

きちんと引き受けられる

そんな人に育ちます

 

 

 

自分のダメなところを

受け入れられない子だと

 

 

失敗や間違いを認めたら

もうおしまいってことになっちゃうから

失敗や間違いに直面できません

 

 

人のせいにしたり

環境のせいにしたりして

自分がダメだったという思いを

何が何でも避けようとします

 

 

 

自分で自分の責任を

きちんと引き受けられない

そんな大人になってしまいます

 



長くなってしまったので
今日はここまでにします





親の言葉は
子どもの脳の栄養です




子どもにどんな未来を手渡したいか
そのためには
子どもにどんな言葉を日々かけてあげたいか




それを念頭に置いて
お子さんと接すると
使う言葉が自然と変わってきますね^^