2016年3月1日

この日から、
穏やかだった毎日が
ジェットコースターのように動き出した。



絶対大丈夫だ!と思っていても
前回の診察から結果を待つまでの1週間。
不安な日々を過ごした。

初めて夫の前で
乳がんだったらどうしよう!!!ショボーンショボーンショボーン
うぇーーーん!!!えーんえーんえーん
こみ上げる思いだった。

夫は、
大丈夫だから!絶対大丈夫だよ!
と言ってくれたが、
内心オロオロしていただろうな…




検査の結果は悪性でした。

と告げられた。



私の心は穏やかだったけど、
へ?悪性?乳がんってこと?
……なに言ってるんだこの人?


先生との会話の中、
ずっとこれが頭の中をぐるぐる回っていた。

そして、
知らない間に涙がポロポロこぼれた。
先生はハッとされて、話を中断。

差し出されたティッシュに花柄がついていて、
ポロポロ泣いてるのに、
すごい…花がついてる…
と心の中で思ったのを妙に覚えている。笑


より詳しく検査する為に
その場でMRIとPETの予約をしてくれた電話
そして、
大きな病院を紹介しますがどこがいいですか?
次回までに考えてくるよう言われた。


結局、
病院を出るまで涙は止まらなかった汗
看護婦さんから説明を受けてる時も。


いいよいいよ〜泣きんさい!
泣いたらいいよ〜ここは誰も来んから。
あそこにいい椅子があるけぇ〜休憩して。
ここ(封筒)に今日のこと全部書いておいたけぇね〜〜

優しすぎて、
ますます止まらない。