あなたは自分の意思で生まれてきた

ベビーマッサージをしているせいか、こういうお話・映画・本・いろんなとこから

こういう体験談を耳にします

てんつくマンブログよりなんですが

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ある日、突然、三歳ぐらいの我が子が

「わたしはお母さんとお父さんを選んで産まれてきたんだよ」

って言い始めたらどう思う？

二、三歳ぐらいの時に

「産まれる前はどこにいたの？」

「お母さんのお腹の中はどんなだった？」

なんて聞くと４０％前後の子供が具体的に答えるんやって。

数年前にも上映会をした時、お手伝いスタッフさんが私の子どもにも聞いたら

「自分でお母さんを選んできたよ」って答えたんですって教えてくれた。

「どうして？」って聞いたら「かわいかったから」って答えたんです。

って嬉しそうに話してくれた。

「いつ、決めたの？」って聞いたら

「お父さんとお母さんがデートをした時」って言うて

「その時にこんな色の服を着ていてビルがいっぱいのところ」って

それが初めてデートしたのが銀座で本当に子どもが言った服を着ててビックリしたんです！って教えてくれた。

今日、紹介するのは先天性の脳障害を持って産まれてきた希空（のあ）ちゃんのこと。

希空ちゃんは妊娠中に障害があることが分かった。

でも、お母さんは産むという選択をした。

産まれてきた希空ちゃんはかわいい女の子。

見た目はまったく障害が分からんかったけど、やっぱり他の子と比べたらほとんど動かない。

でも、家族は希空ちゃんの可能性を信じて必死でトレーニングをした。

すると、少しづつ体も動くようになり、コトバはうまく話せないけど「あいうえお、かきくけこ•••」って書かれた文字盤を指差すことで自分の思いを伝えれるようになった。

まだ、希空ちゃんが二歳の時、お母さんが妊娠中に買っていた池川先生の赤ちゃんはお母さんを選んで産まれてくるって書かれていた本を読み直していたんやって。

そしたら希空ちゃんが

「うーうー」ってなにかを伝えようとしてたから、文字盤を希空ちゃんの前に置くと希空ちゃんが指でコトバを伝え始めてん。

「わたしもお母さんを選んで産まれて来たんだよ」

「まさか？」

「そして、この障害も自分で選んで産まれてきたんだよ」

「どうして？」

「わたしは前回、生きていた時に愛を伝えようと思っていたけど、うまく伝える事が出来なかった、だから今回はこの体で産まれる事を決めたの。みんなが注目してくれると思って」

そんなことを語り始めたんや。

今、４歳になる希空ちゃん、今は自足歩行が出来るようになり、日本語だけじゃなく英語で本が読めるようになり、四則計算から高等数学まで可能になったんやって。

お腹の時やまだ小さいのに肉体から離れていった子どもと縁があったご家族や、障害を持った子どもを授かった家族。

また、赤ちゃんは親を選んで産まれてきているって事に興味がある人はこの希空ちゃんの物語が書かれた「希空のそら」を読んでみて。