楽天最終戦と小山選手、永井選手の引退試合 | Wica

楽天最終戦と小山選手、永井選手の引退試合

今年も楽イーグルス・ファンとしてはシーズンが終了してしまいました。


最終戦・・・


まあ今年を象徴するのか、総括するのか、早い話が盛大な自滅試合でした。


途中までは良い展開。ただ残念なことに入野投手が独り相撲で自滅、同点。11回も相沢投手が自滅、で1イニング6失点・・・。


この失敗を失敗で終わらせずに、来年の糧に大きく飛躍してくれることを願うばかりです。


星野前監督の教えの通り、仙台の、東北のファンも温かい声援だけでなく、厳しいヤジも飛ばすようになりましたが、いささかパワハラに過ぎはしないだろうか?というヤジはどうかと思う。


今日の入野、相沢両投手にしてもストライクが入らない時に厳しいヤジが飛べば、尚更萎縮してしまうのではないかとも思う。投げている間は精いっぱい応援し、それでもふがいなく交代させられた時にそのふがいなさを叱咤するのが良いんじゃないかとも思う・・・。まあ個人的な意見ですが。


今日は残念ながらカメラを持っていけなかったので、斎藤投手の引退セレモニーの様に写真は撮れませんでしたが、楽天の創設時から支えた小山投手、一時代を築いた永井投手の引退セレモニーは、やはり特別なものがありました。


本当にお疲れ様でした。


また就任早々というよりも就任が決まる前から、大変な船出をした大久保監督。私もそのネガティブな情報に踊らされたりもしましたが、急な星野監督の辞任の折に繋ぎにも等しい監督要請を受けて、一年、イーグルスを率いてくれて、お疲れ様でした。


成績的には散々ではありましたが、次代を担うであろう若手が芽吹こうとしている事を期待させてくれました。賛否両論はあるかと思いますが、やはり大久保監督が二軍監督時代に育てたという功績は大きいものがあるんじゃないでしょうか?


さて次期監督の梨田さん。近鉄バッファローズの最後の監督が、その騒動の末に誕生したイーグルスの監督になるとは運命的なものを感じます。


来年、その梨田新監督の元、新生イーグルスが飛躍してくれることを期待します。


選手、スタッフのみなさん、球団職員のみなさん、お疲れ様でした。