人間の意識には客観というものがありません。

すべて主観です。

見られないもの、感じられないものは、「ない」のです。

自分の意識がすべてであり、宇宙なのです。



宇宙は自分の意識のなかにある、と考えると恐しさに立ちくらみがします。

宇宙で一人ぼっちであることを自覚するからです。

だから愛する人と触れ合ったとき、安心します。

この人と繁っているのだ、ということを確認してホッとするのです。



小学4年生の頃だったと思いますが、「死」とか「宇宙」とか「自分」って何だろうと考えて、眠れない日が続きました。

人は死んだらどうなるんだろう。

宇宙ってずっと膨張してるらしいけど、いったい何なんだろう。

自分が今見ている世界って、他人にとっても同じなのだろうか、違うのだろうか?他人には他人の世界があるのだろうか?自分が宇宙の中心にいて、他人がそれに合わせて動いてくれているだけなのか?それすらも幻想ではないのか?



眠れずに母親に聞きましたが、当然納得のいく答えが返ってくるはずもありません。

あの時の自分は、この疑問にどうやって折り合いをつけたのだろうか?

いま、あの頃の両親と同じ年代になった。

あの頃にタイムスリップして、小学4年生の僕が悩んでいた疑問に答えてあげたいな。



君は所詮一人だけど、一人ぼっちじゃないんだよ。

君はいつか死ぬけど、決して死ぬ事はないんだよ。

君は他人と違うけど、実は他人と違わないんだよ。

こんな答えじゃ、屁理屈全開だった僕ちゃんは納得しないな~。


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