個人情報保護ということで、何かとうるさい世の中です。

うるさいと感じるのは何故かというと、個人情報保護をきちんと理解してない人が多いと思うからです。

例えば仕事で、その情報を出してはいけないとか、この情報は個人情報だから出せませんとか。

おいおいと思うことがあるわけです。

その個人情報がさらされて、具体的に誰がどう困るんだい?とツッコミ入れたくなりますが、大人なのでそんなことはしませんよ。

個人情報保護士なんてのもあるようですが、「士」と称しているのに資格じゃないとこなんか、さすが個人情報絡みでわかりにくいことこの上ないなと、妙に感心してしまいます。


個人情報が問題になる背景は、それを悪用する、しようとする輩がいることです。

漏洩したら悪用されて、誰かが被害にあうかもしれない。

だから保護しましょうと。

じゃあなぜ悪用されるのか、あるいは悪用する輩がいるのかというと、悪用できるからです。

当たり前と思うことなかれ、です。

悪用できなきゃ、悪用されません。

つまり見つかることなく、隠れて使う方法があるから、悪用できるわけです。


今日コンビニでアイスを買ったなんてことが、他人に知られることはありません。

自分に関することが、何でもかんでも他人に知られるなんて、あり得ないですよね。

しかしそれって、本当に良いやり方なんでしょうか。

知られることがないから、悪用する人がいて、悪用される人が生まれる。

そんな風に思うんです。


どこの誰が、どんな情報/お金を、いつどこで何のために/どれだけ使ったか

これらが完全にオープンになったとしたら。

政治家の裏金は丸見え

政府の埋蔵金も丸見え

100歳以上の老人問題も皆無

いちいち役所に住民票を取りに行ったりもなくなり

役所がシステム化されれば公務員半分でOK

確定申告も不要

これまでの病歴や他院で撮影したエックス線写真も入手できる

何より悪事を働いた瞬間、すぐにわかっちゃう


死ぬまでにそんな世の中になるのかな~