宇宙ってひとつじゃないらしくって。

いったいいくつあるのか、知らないけれど。

知ってる宇宙はひとつだけ。

その名無し宇宙の、とある銀河系の太陽系というところの、奇跡の星だという地球。

その地球の日本という国に同じ時代に生まれていて。

同じ県の同じ街の、

同じ職場

同じサークル

同じ家族

などなど



相手がどんなに「サイテー野郎」だったとしても、

シチュエーション自体は奇跡的。

だとしたら、

きっと意味があって、そんな「サイテー野郎」が近くにいるんだ。



そう考えると、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、ムカツク気持ちが和らぐ。

そんな時も、あるかもしれない。


ありがとうございます。

つづきます。