歯科用CTというタイトルから、随分話題が離れたようにも思えますが。

歯科用CTを8000件ほど撮影してきて、実に多かったんですよ。

CT撮影が自費になるという話を、歯科医院から言われていない患者さん。

なんのためにCT撮影するのかを、歯科医院から言われていない患者さん。



「聞いてない」「話が違う」「そんなに高いと思わなかった!」と、怒ってしまうケースもよくありました。

患者さんは何が理解できていないのか、どんな情報を欲しているのか、何に対して謝罪してほしいのか。

過去に、話してもわかってもらえないケースが1件だけありましたが、残りは全て理解、納得していただいた上で、お帰りいただいております(そう思っています)。

ちなみにこれらは大学病院時代の話で、開業してからは患者さんが怒ってしまうケースは1件もありません。

説明が行き届いている歯科医院が多く、大変ありがたく思っています。



偉そうにいろいろ書いてますが、私自身何もできていません。

例えば、インプラント術前にCT撮影が必要な理由とか書いた冊子なりリーフレットなり。

当院が作って、歯科医院に配るべきですよね。

そうすればドクターが説明する手間が少し省けるはずです。

言い訳になりますが、まだリーフレットがたくさん残っているのです(>_<)

次回印刷時には大幅改訂して、「インプラント術前にCT撮影が必要な理由」を載せる予定です。



当院のシステムやCT撮影のこと、DICOMデータのことをドクターにお話する際、理解してもらえないことがあります。

お問い合わせはほとんどお電話です。

今までCT撮影の経験がなければ、簡単に理解してもらうことはできません。

理由は、これまで述べてきたのと一緒です。

ですので当院では、まず1回CT撮影させていただき、その結果を持って歯科医院を訪問します。

そこで実際フィルムを見ていただきながら、パソコンを操作していただきながら、ご不明な点をご理解いただくようにしております。

知らない単語を並べて何十分も説明するより、百聞は一見にしかず方式です。


ありがとうございます。

つづきます。