こんにちは!C*SunnyDogの大橋です
今日のしつけコラムは、トリミングの予行練習についてです
もちろん、トリミングが必要ではないワンちゃんでも
シャンプーに備えて取り組んでいただける予行練習をご紹介します
トリミングはワンちゃんにとっても試練
カット、シャンプーが大好き!というワンちゃんはわたしの知る限り、あまり、いません
サロンのスタッフさんが大好きでサロンに行くのは大喜びで行きます!
っていう子は結構いますけどね
それも、徐々に「サロンに行けば遊んでもらえる、かまってもらえる」ということを
学習して定着したことになると思いますので、
生まれて初めてのトリミングは多くのワンちゃんにとって試練となり得る出来事です
何の予行練習や準備もなく、「ハイ、トリミング頑張ってきね~!」とサロンに預けてしまうのは、
ワンちゃんにとっては「ここどこ?ママは帰っちゃうの?このチョキチョキ切るものは何!?」と
プチパニックを起こしても不思議ではありません。
しかも、これが子犬の時期であれば、「トリミングやサロン=怖い場所」と
しっかり覚えられてしまう可能性もあるのです。
そうなってからも放置しておいたことによって
トリマーさんに対して咬むので、サロンからトリミングを断られ、
もちろんお家でもお手入れしようものなら咬まれるので、お手入れは放置・・・
お手入れの放置が元で皮膚炎なども起こしている・・・
そんなワンちゃんも実際に今まで会いました。
そうならないために・・・
初めてトリミングに行くのなら、「予行練習」をしておくことをオススメします
トリマーさんじゃないからできない?
トリミングの予行練習をしましょう!というと、
「トリマーさんじゃないからできない」と飼い主さんはよくおっしゃいますが、
いえいえ、飼い主さんだからこそ、
お家での取り組みをワンちゃんに合わせてあげることができます
トリミングサロンでは、
ワンちゃん個々に合わせてカットやお手入れをしてくれるところもありますが、
ほとんどが、ワンちゃんが咬みそうになろうが、唸っていようが、固まっていようが、
お構いなしに作業が進められていきます。
ましてや、飼い主さんはその様子を目にしていません。
知らないうちに、
お手入れで咬むようになってしまっていた!なんてことも珍しくはないのです
お家で、まずは小さなことから、トリミング予行練習してみませんか?
実際に予行練習をやってみよう!
実際にC*SunnyDogのレッスンでもおすすめしている練習をいくつかピックアップしました
愛犬や飼い主さんに無理のないペースで取り組んでみましょう。
・台の上に乗る練習
トリミングサロンで必ず乗ることになるこのトリミング台。
お家にトリミング台がないお家が多いと思いますが、
テーブルなどに滑り止めのついたマットを敷くことで、代用して練習ができます。
台の上にのせて褒めてあげたり、ごほうびをあげたりして、高さに慣らしておきましょう。
・ブラシ
トリミングサロンで普段使っているブラシをトリマーさんから聞いて、
同じものを用意しましょう。
スリッカーブラシは使い方を誤ると肌を傷める危険性もあるので、力を入れすぎないように。
・爪きり
こちらも、サロンで使用しているものと同じものを用意しましょう。
飼い主さんが爪を切ることができなくても、
足に近づけたり、爪に爪きりをコツコツと当てるだけで練習になります。
・耳のお手入れ
お耳をめくって、中をのぞきがら、「いいこね~」「おりこうさん」と、
声をかけて褒めてあげましょう。
普段から耳のチェックをしておくことは外耳炎などの早期発見にも繋がります。
・お尻のお手入れ
しっぽを上にあげ、お尻まわりをチェックしましょう。
シャンプーの際、肛門腺を絞るときは思っている以上にしっぽをグッと上にあげます。
【番外編】
・口輪をつける練習
すでにトリミングサロンで唸る・咬む行動がある場合、
またはお家でのお手入れに対して、抵抗があるワンちゃんの場合は、
安全確保のために、少しずつ口輪をつける練習をしておくこともあります。
※ワンちゃんの状態にもよりますので、生徒さんは必ずご相談ください。
もちろん、トリミングが必要ではないワンちゃんでも
シャンプーに備えて取り組んでいただける予行練習をご紹介します
トリミングはワンちゃんにとっても試練
カット、シャンプーが大好き!というワンちゃんはわたしの知る限り、あまり、いません
サロンのスタッフさんが大好きでサロンに行くのは大喜びで行きます!
っていう子は結構いますけどね
それも、徐々に「サロンに行けば遊んでもらえる、かまってもらえる」ということを
学習して定着したことになると思いますので、
生まれて初めてのトリミングは多くのワンちゃんにとって試練となり得る出来事です
何の予行練習や準備もなく、「ハイ、トリミング頑張ってきね~!」とサロンに預けてしまうのは、
ワンちゃんにとっては「ここどこ?ママは帰っちゃうの?このチョキチョキ切るものは何!?」と
プチパニックを起こしても不思議ではありません。
しかも、これが子犬の時期であれば、「トリミングやサロン=怖い場所」と
しっかり覚えられてしまう可能性もあるのです。
そうなってからも放置しておいたことによって
トリマーさんに対して咬むので、サロンからトリミングを断られ、
もちろんお家でもお手入れしようものなら咬まれるので、お手入れは放置・・・
お手入れの放置が元で皮膚炎なども起こしている・・・
そんなワンちゃんも実際に今まで会いました。
そうならないために・・・
初めてトリミングに行くのなら、「予行練習」をしておくことをオススメします
トリマーさんじゃないからできない?
トリミングの予行練習をしましょう!というと、
「トリマーさんじゃないからできない」と飼い主さんはよくおっしゃいますが、
いえいえ、飼い主さんだからこそ、
お家での取り組みをワンちゃんに合わせてあげることができます
トリミングサロンでは、
ワンちゃん個々に合わせてカットやお手入れをしてくれるところもありますが、
ほとんどが、ワンちゃんが咬みそうになろうが、唸っていようが、固まっていようが、
お構いなしに作業が進められていきます。
ましてや、飼い主さんはその様子を目にしていません。
知らないうちに、
お手入れで咬むようになってしまっていた!なんてことも珍しくはないのです
お家で、まずは小さなことから、トリミング予行練習してみませんか?
実際に予行練習をやってみよう!
実際にC*SunnyDogのレッスンでもおすすめしている練習をいくつかピックアップしました
愛犬や飼い主さんに無理のないペースで取り組んでみましょう。
・台の上に乗る練習
トリミングサロンで必ず乗ることになるこのトリミング台。
お家にトリミング台がないお家が多いと思いますが、
テーブルなどに滑り止めのついたマットを敷くことで、代用して練習ができます。
台の上にのせて褒めてあげたり、ごほうびをあげたりして、高さに慣らしておきましょう。
・ブラシ
トリミングサロンで普段使っているブラシをトリマーさんから聞いて、
同じものを用意しましょう。
スリッカーブラシは使い方を誤ると肌を傷める危険性もあるので、力を入れすぎないように。
・爪きり
こちらも、サロンで使用しているものと同じものを用意しましょう。
飼い主さんが爪を切ることができなくても、
足に近づけたり、爪に爪きりをコツコツと当てるだけで練習になります。
・耳のお手入れ
お耳をめくって、中をのぞきがら、「いいこね~」「おりこうさん」と、
声をかけて褒めてあげましょう。
普段から耳のチェックをしておくことは外耳炎などの早期発見にも繋がります。
・お尻のお手入れ
しっぽを上にあげ、お尻まわりをチェックしましょう。
シャンプーの際、肛門腺を絞るときは思っている以上にしっぽをグッと上にあげます。
【番外編】
・口輪をつける練習
すでにトリミングサロンで唸る・咬む行動がある場合、
またはお家でのお手入れに対して、抵抗があるワンちゃんの場合は、
安全確保のために、少しずつ口輪をつける練習をしておくこともあります。
※ワンちゃんの状態にもよりますので、生徒さんは必ずご相談ください。
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