お供えやお悔やみのお花と言えば
生花でなければ…と
思いますか。
やはり生きたお花のエネルギーって
素晴らしい。
それに勝るものはないと
私も思います。
「ときめくお花と文字」のチカラで
日々の暮らしがちょっぴり楽しくなる♡
広島・関西
アーティフィシャルフラワーと
レタグラフィーの教室
C style Garden*
坂田ちえみです
ブログにご訪問くださり
ありがとうございます。
私は
アーティフィシャルフラワーという
高品質造花で
アレンジをつくる仕事をしています。
最近、
お供えのお花として
アレンジをオーダーしたいという
お声をたくさんいただくように
なりました。
大変ありがたく…
心を込めて
つくらせていただいています。
故人を偲ぶ想いは同じ
哀悼の意を込めたフラワーギフトは
故人への想いを伝えてくれるもの。
お仏壇にお供えする花は
生花でなくてはいけないと
思われがちですが
実は、
アーティフィシャルフラワーでも
気持ちのこもったお花ならOKと
されています。
※アーティフィシャルフラワーとは、
高品質な造花のこと。
生花をリアルに再現し、
生花にはない美しさを表現した
造られた花です。
ほんもののお花に勝るものは
ありませんが
故人を偲ぶ想いがあれば
どのお花を選んでもいいと
思いますし、
どちらと決めることなく
うまく使い分けていけばいいのでは
ないかなと思っています。
私の実家のお仏壇も
普段はアーティフィシャルフラワー。
そして
お正月やお盆、
命日やお寺さんが参られるときは
生花です。
ですが…
今までは生花だな～と
思っていた場面で
アーティフィシャルフラワーの
方がいいのではないか
そう思うことがありました。
最近知り合いから
こんな話を聞いたからです。
悲しみにくれている時には
お花の管理ができない
私が
アーティフィシャルフラワーという
造花でお供えの花をつくっている
と聞いた
知り合いがこんなことを
伝えてくれたんです。
最愛の人を亡くしたとき
たくさんの生花のお花を
いただいてね
もらったときは
故人のまわりもにぎやかに
華やかになり
大変ありがたく思ったよ
嬉しい気持ちにもなったよ
でも、悲しみにくれる日々で
何もやる気が起きなくて…
たくさんあったお花の管理を
全くしなかった
ふと気が付くと
華やかだったお花が全部
枯れていて…
また悲しくなって
泣く泣く片付けたら
花器だけがポツン...
何もなくなってね
寂しい気がしたよ
ずっと枯れないお花は
いいと思うよ
きっと
気持ちが沈んでいる人の心を
癒すと思う
つらいお話に
うまく言葉が返せなかったのだけれど
私がつくる枯れないお花
アーティフィシャルフラワーの
アレンジで
そんな悲しみの中にいる方の心を
少しでも癒せたら…
その時、そう思いました。
これまでも
心を込めて作ってきたけれど
より一層心を込めて作ろうと
思った出来事です。
贈る相手を想う
お悔やみの花
お供えの花
私にオーダーくださる方は
みなさんほぼ同じお考えを
伝えてくださるんです。
贈る方に負担がないように
お手入れのいらない
いつまでもきれいなお花が
いいなと思って…
アーティフィシャルフラワーの
お供えの花は
贈る相手を想う
そんな優しい気持ちを
受けて
いつもつくっています。
アーティフィシャルフラワーで
贈ることにしよう…
そう思われたときは
C style Garden*を
思い出してくださったら
嬉しいです。
心を込めて作ります。
今日もお読みくださり
ありがとうございました！
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