体育の授業の際、
体操服は素肌の上に直接着る
は、娘も一年生の頃から指導されていたことである。(東京都区立小)
娘の学校の場合、保護者への説明は一切なく、入学した子ども達に「汗を吸った下着をそのまま着ていると風邪をひくので、体操服は素肌の上に直接着ます」と指導があったとのこと。
千葉・船橋市の小学校と同じ理由。
娘からそれを聞いたとき、結構ショックで。
入学以前から、体操服の下着問題は先輩ママさんのツイートで知っていたのだけど、娘の学校ももれなくその指導法という現実にショックだった。
当時一年生だったけど、汗をかくなら尚更下着を着ないのは反対。
体操服は1週間使って週末持ち帰るので、その体操服に汗を吸わせるのは不衛生だと思うし、なによりさ、
下着を着ることは人としてのマナーって、我が子が幼い頃から育ててるんだよね、こっちは。
下着が服に透けないように色を選ぶこととか、体温調節することとか、特に女子だから体が発達したときに突然意識しなくて良いように小さい時からずっとそうしてきて、お陰で下着を着ることが当たり前に育ってくれたのにさ、なんで入学してその当たり前を意味のわからない理由で禁止されるのか本当謎だし迷惑。
二年生では、5月生まれの娘はちょっとずつ身体が丸くなってきていて、体操服の下に下着を着ないということを受け入れられなかったわたし。
学校の下着禁止の理由が「汗をかいて風邪をひくから」なのだとしたら、汗をかいたときの着替えを持って行くから、下着は脱がずに体操服を着て良いって家庭ルールを決めた。
もしそれでも脱げと言われたら、わたしが直談判しに行くから下着の上から体操服を着させていた。
まぁでも娘の場合、これも千葉・船橋市の小1女児と同じで、禁止を無視して着用してるって言ってたから安心したけど。
娘の言い分は
「わたしは汗をかかない」
だった。笑
ほんと羨ましい子でさ。
夏の高温高湿度でも、うちの娘の前髪っていつもサラサラなの!!
二年生の頃は下着を着ていても、先生には何も言われなかった。
なのでわたしの出番はなかった。
しかし、なぜか娘にだけ強く当たってくるクラスメイトの女子1人が、娘の下着警備をしてくると言うからウザかった。
この春、三年生に進級した。
間もなく9歳になる。
今年以降、下着を着ない選択は絶対に有り得ない。
下着の替えを持たせて、下着着用で体操服を着て良い、言われたらわたしが直談判する、という家庭ルールで確認し合った。
しかし、一年生の保護者会に出席した友達から聞いた話に愕然。
体操服の下に、下着を着ることは可です。
しかし汗を吸って風邪をひく可能性があるので、着替えを用意するか、エアリズム素材の下着を着用させてください。
新入生の保護者が聞いてもいないのに、担任から下着の話をされたって。
下着禁止で指導されてた在校生の保護者には、なんの説明もない。
子どもに聞いても、今年度から変更した説明なんてなかったって。
これは、我が校でもクレームの危機を察して、しれっとルール変更したのだと思った。
それか教育委員会からの指示かな。
下着禁止を保護者に説明せず、子どもにだけ指導してたってって事実が既にアウトだったよね。
思うことは色々あるけど、三年生になったこのタイミングで下着着用が認められて、とりあえず安心した。
全国の学校で体操服の下着問題が早期改善することを願ってます。
体操服のハーフパンツの下がショーツだけにならないように、体操服袋にはオーバーパンツも入れてる。
登校時レギンスコーデが多めで、体育の時レギンスの着用が認められていないため。それは理解できる。
ショーツの上に必ずオーバーパンツを履いてから、体操服のハーフパンツを履くように言っているのだけど、一年生の頃は、朝履いて行ったオーバーパンツの上に、体操服袋の中のオーバーパンツを重ね着して、ハーフパンツを履くということが良くありまして。
洗濯カゴに、ショーツと2枚のオーバーパンツが重ね着された抜け殻がよくありました。
使わないよりはマシ!と言い聞かせて、3枚重ねになったパンツを剥がしていたものです。
1年生の夏、2泊3日のスイミングキャンプで、未使用のパンツがお土産だったことがある。