流産後のダメージで「血」が不足してくると眠りにくくなったり、途中で目が覚めて熟睡できなくなることもすくなくありません。
引用だけど、どうもこれに当てはまる気がする。
アドレナリンで興奮して眠れないと思っていたけど、そうじゃなくて貧血になってるのかも。
今日もだるくて、気が抜けるとクラクラするので、予約していた日じゃなかったけど、漢方相談に行ってきた。
芎帰膠艾湯(キュウキキョウガイトウ)
を処方してもらった。
これを3週間。
出血は想像していたほどなくて、
(とめどなくドバドバーとか、夜用ナプキンが血の海!とか)
なので、わたしのことだし不全流産してて内診したついでに掻爬されるかもと覚悟するくらいだったけど、子宮の中の妊娠組織は全部出てしまっていると診察されて、まず安堵した。
子宮収縮剤を5日処方されていて、これを飲むと出血量が増える。
貧血の原因はこれかな。
昨年の流産後から抑肝散を飲んでいたのもあって、妊娠中から流産後までのメンタルというか、ホルモンバランスの乱れによる精神的なものは今までの流産後で一番安定してる。
昨年の妊娠(胞状奇胎)でのつわりが、胃が張ってしまうタイプで、流産手術後もその後遺症に悩まされていたため、ずっと香砂養胃湯や養胃丸を飲んでいて、流産後の今、それにも助けられてるのを実感してる。
ただ、日常生活を送るのに不安がある貧血症状は初めてなので、毎回の流産で体調不良が足されていってるのを感じる。
目標は、明後日の入学式に、自分で歩いて行って無事に出席すること。
お金はとってもかかるけど、漢方相談を続けていたことは、今回の流産では心強かった。
ちなみに今回妊娠した周期は、初めて十全(ジューゼン)という血を増やす漢方を卵胞期〜高温期にかけて飲んだ周期でもあった。
今までと違うことをしたと言ったら、それだけ。
高温期の生理前症候群(PMS)を楽にする目的で、超多忙だったお遊戯会がひと段落して、わたしの体調(咳喘息)も安定していたタイミングがそこだった。
漢方は体質改善を目的にして通っているので、妊活の薬に関しては無知なのだけど、そうは言っても妊活の一番の基本は睡眠(休息)なんだろうなーと思うようになってきた。
流産後の回復も睡眠(休息)だと思うから、眠れるようになりたい。