食ってばっかの嫁活 | a*ndante

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13歳娘と二人暮らしの日常、シングルマザー4年目。


久しぶりに義実家に行ってきた。

たぶん正月ぶり。

流産してすぐ、義母の父母の七回忌があって、本来ならわたしも参列しなければいけないのだけど、、、

わたしが流産手術したのと同じ時期に、夫の従妹が第一子と3歳差でふたりめを出産したらしくて、わたしはそれすら知らなくて、



夫「◯日に法要があるんだけど、なんか◯◯ちゃんがふたりめ生まれたんだって、どうす


わたし「いかない。」


って会話をしたことを覚えてる。

ごめんなさい、すごく悲しかった。

惨めだった。

それしか感じられなかった。



たぶん義母は、わたしが毎年流産を繰り返していることも、2回目の胞状奇胎で経過観察中なことも知らない。

知らないから、傷つくこともある。

ダメ嫁と思われていても仕方ない。

わたしの精神崩壊したら、自分の居場所がなくなるもの。

自分のツライを我慢するのやめた。



もうすぐ娘の運動会。

有り難いことに、雨天順延しても毎年観に来てくれている義母。

今年も来てください、の挨拶も兼ねて久しぶりに会いに行くことにした。







おひるごはん。



義母「mimiさん久しぶりだから、うなぎ食べに行こう!」



すみません…

遠慮なくご馳走になります。



義実家に帰宅して、ツムツムでひたすら時間潰し。

義実家の家事?

やったことありません。






よるごはん。



娘の希望で、娘行きつけのくら寿司。

ビッくらポン、1ゲーム目でアタリ。






景品単価、100円。






その後、6ゲーム挑戦したけど、アタリは一度だけ。

これ、きょうだいがいる家庭だと景品巡って喧嘩にならないかな。



義母にとっては、姪っ子のふたりめ出産。

まあ、話はあるだろうと思って行ったから、覚悟は決めていたけど、実際話があると



どう反応していいか分かりません、嫁。



幸い娘が、ひとりめの3歳ちゃんと遊びたい!と無邪気に反応してくれていて助かった。

義母、保育士だから、いろんな家庭、いろんな子どもを見てきていて、嫁のわたしに子どもを催促するようなことは昔から言わないからさ、それは救われる。

娘が生まれたあと亡くなった義祖父は、生前痴呆が進んでいて、会うたびに

「俺のひこ孫はまだですか」

と言っていたけど、言われすぎたわたしはだんだん開き直っていって



「んだからおじいちゃん、赤ちゃんはお腹の中で死んじゃって、お空に行っちゃったでしょうよ」



って話せるくらい強くなってた。

そう話すと



「そうだったのか、、俺知らなかったからさ、、悪かったな。」



と謝ってくれて、また数分後に同じ会話するっていう茶の間のエンドレス…笑



その頃からわたしは、義実家仕事はなーんもしないで食ってばっかの嫁。

そんな嫁活、まもなく丸9年。