舞浜のばばちゃんとのお約束欲しくて、欲しかったのに、おかーさんが買ってくれなかったハロウィンのお菓子。4歳の夢がいっぱい詰まったお菓子を、舞浜のばばちゃんこと、まさこちゃんが買ってくれた。まさこちゃんとのお約束は「ママが食べていいよ、って言ったらだからね。ごはんの前に食べて、ごはん食べられなくなったらダメだからね。」ねぇ、おかーさん。早起きして、いい子だったでしょ?お菓子、食べてもいい?えーと…髪に付いてる袋はなんでしょう?わたしには、すでに食べた形跡に見えるのですが。お菓子いーっぱい広げて幸せ。まるでわたしみたい。とってもオヤジな4歳だけど。干物母娘。ラムネの粉、口に髪の毛に。まぁ、そんなことはどうでもいい。次は、ゴミはゴミ箱に捨てるのも、お約束してもらおうかね。