知人に「され妻」がいる。
離婚も考えたようだが、子供のことを考えると踏みとどまり、夫婦再構築することを決断。
子供といっても、当時、社会人の娘2人なので成人はしていた。
「子供のため」
とか言っていたが、話を聞けば聞くほど「自分のため」と聞こえた。
まぁ、夫婦だからそれでも良いと思った。
当時、彼女は自分の話を聴いて欲しくて
知人レベルのワタシや周囲に、事あるごとに「され妻」話をしてきた。
こちらとしては、「聴く」というよりは、聞かされている印象だった。
時間と共に、夫婦再構築も本人的にはうまくいっているらしく、「され妻」話も激減。
我々も安堵していた。
しかし、忘れた頃になると話しかけてくる。
(友達いないのかな?)
先日、夫婦で旅行に行ったそうだ。
楽しかった話を散々した最後にこんな事を言っていた。
ホテルのバーラウンジに行ってお酒を頂いている時、夫の不倫していた頃の話をしたという。
あの時は、私はとっても辛くて大変で、色々あったけど、離婚を踏みとどまってよかったと思う…
みたいなことを話したら、夫の顔がひきつっていたから、もう不倫はしないと思うと。。。
なんか、逆じゃね?
楽しい旅行中にそんな話を蒸し返したら、夫にとっては旅行楽しくないよね?
それって、再構築できてるの?
再構築するなら、相手を無駄に追い込むのはよくない気がした。
と思ったけど、もちろん言うはずもなく、ただ、彼女の言ってやったというドヤ顔が、とても印象的だった。
恐らく、夫にもこの話をした時にドヤ顔をしたんだろうな。
カウンターでそのドヤ顔が夫に見られていないことを祈るばかり。
近い将来、また「され妻」話が、やってくるかもしれないと思った。

