震災報道を住宅屋の視点で見て | 日々葛藤ブログ 住宅とホルモン

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CSハウジング株式会社(建設業)代表取締役
赤ホルモンスコップ伊豆長岡店(ホルモン)オーナー/監督の原 充保がいろんな事を書いていきます。

支援物資ももうすぐ到着するようです。

さて、地震報道もいろ色な角度からされておりますが、テレビ、新聞で今回の地震で建築基準法の改正が必要であると流れてきてます。

あるテレビでは震度7クラスが2回来ると現行の耐震基準では住めなくなってしまうと言ってました。つまり今回の地震は住宅にとって想定外の出来事だと。

実際に過去、地震が来る度に建築基準法が改正されてます。
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原因は木造住宅の根底にある筋交い工法に限界が来ていると思います。
では最近多くなってきている合板などを壁に外側から貼り付ける工法もありますがこれはこれで断熱材による温度差で結露を引き起こす原因にもなってしまいます。

過剰と言われてきたスモリの家の構造をぜひ勉強してみてください。詳しく聞きたいという方はぜひご連絡ください。
hara@sumori-cs.com

地震の実験