国の断熱に対する動き | 日々葛藤ブログ 住宅とホルモン

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CSハウジング株式会社(建設業)代表取締役
赤ホルモンスコップ伊豆長岡店(ホルモン)オーナー/監督の原 充保がいろんな事を書いていきます。

高気密高断熱住宅で健康に!は以前から言っている事ですが、下記のような動きがあるようです。
昔の家のがいいと言うのもなくなってきそうです。

国交省の安心居住政策研究会でも議論が行われています。4月17日に公表された
中間とりまとめの中では、具体的な取り組みを示しており、今後これに沿って、
27年度補助金等の政策が予定されております。

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/house07_hh_000122.html

第1回の配布資料の「健康で長生きするための健康リフォームのすすめ」では、
様々なデータにより長生きするための「暖かい住まい」の重要性が示されています。

注目したいのは、高断熱住宅への住み替えにより、高齢者に多い高血圧33%、
関節炎67%、糖尿病69%、心疾患80%と驚異の改善率が報告されている点です。

窓、壁、床等の断熱リフォームにより、「快適性」や「経済性」だけではなく、
「健康」も得られるということですね。

断熱材は、富士経済の調査によると、新築住宅の着工戸数が減少しても1戸あたり
の使用量が増加し、2020年まで安定して伸びると予想され、需要も高まっています。

という内容でした。
認知的はまだまだですが、頑張って情報公開していきます!