基礎工事の見方 | 日々葛藤ブログ 住宅とホルモン

日々葛藤ブログ 住宅とホルモン

CSハウジング株式会社(建設業)代表取締役
赤ホルモンスコップ伊豆長岡店(ホルモン)オーナー/監督の原 充保がいろんな事を書いていきます。

おはようございます。
昨夜は嵐の風雨でしたが大丈夫でしたでしょうか?

さて、基礎工事の見方というタイトル。
基礎というくらい大事な所ですが、見てもわからないという方も多いと思いますし、見えなくなる鉄筋ともなるとあまり重要視されていないような気がします。

基礎伏図とか見てもって感じですよね。

もちろん建築基準法がありますから最低限は確保されているはず。というのが一般論でしょうか。

もちろん基準法で問題はないのですが、施工精度は現場で変わってきます。

1番多く見る不良箇所はコンクリートの被り厚の不足。

基礎の施工箇所によってかぶり圧が変わってきますが適正なかぶり圧がないと鉄筋は錆びてくるんです。

ちゃんと芯に入っているかを確認してくださいね。

photo:01



昨日の三島市の現場。
天端といって基礎が平なるようにレベラー材を注入してます。