昨日、知人が九州に家を建てる計画があり、九州の地元の建設会社で図面と見積もりをもらったので見てもらいたいとの依頼がありました。
そこの会社の坪25.8万円でこの仕様ならいいだろうとスタートしたとの事でしたが、本体価格以外に500万円の追加工事がないと家ができないという内容。
お客様は安くていい家を建てたいということからスタートですので、この坪単価は魅力的に感じますよね。
でも実態はその金額では家は建てられないんです。
お客様を集めるための坪単価です。
これは九州に限らずこのあたりでもある話。
いい家を安く!というのは当たり前ですが、みなさんはどう思いますか?
これはひとつの商法といっていいんでしょうかね。
安くみせかけて、実態は違う金額。
真面目に正直ではないですね。
お客様にとって家づくりの機会がそうあることではありません。
なので、このようなやり方がまかり通ってしまってます。
スーパーのチラシ見て、これ安いから買いに行こう!と行ってみたら金額が違うなんてことはありませんよね。
もちろん結果が良ければ問題はありませんが。
昨日の知人も見積もりに違和感があったようです。
私的には最終金額を早い時期に提示してあげることが、お客様のためになると思いますがいかがでしょうか。