昨日、私の友人の賀詞交換会に出席しました。
業種はまったく別ですが、毎年勉強になることがたくさんあります。
昨日も衝撃を受けました。
その話を聞いて、私が工務店を営み、なぜスモリの家に拘っているのかを再度考えてみました。
まずは日本の住宅の基本的レベルを変えたい!これがスモリの家を15年ほど前に始めたきっかけです。
それまでは私はハウスメーカーに4年勤務、在来工法で10年間家造りを行ってきていたわけですが、スモリの家の須森社長と出会い、話を聞くと家造りに対するお客様、職人さんへの想いは本当に深いものでした。
私はその時に衝撃を受けたのと同時に、今までのような家造りではだめだ!と思った事を思い出します。
勤務していた会社の都合もあり、9年ほど前に工務店を設立。スモリの家しかやらないという方針で今までやってきています。
高気密・高断熱住宅は静岡では必要ない!とかスモリは本当に外断熱ではない!などと言われていた時期もありましたが、まったく気にしませんでした。
でもいまでは、その高気密・高断熱が2020年までに義務化される事になりました。須森社長の先見性には驚かされます。
レンガ、瓦、塗り壁もお客様の将来の不安を考えれば当然と思います。
この想いをきちんと伝えていこうとブログに綴りました。