OLYMPUS μ-Ⅱ
1997年発売のオリンパスμ-Ⅱ。
左に写っているのは私の私物のオリンパスペンD2ハーフサイズのこのカメラよりも一回りμ-Ⅱのほうがコンパクトです。
当時のコンパクトカメラの主流はズームですが、このカメラは単焦点レンズのカメラです。
単焦点カメラは少数派ですが他メーカーからも出ていて高級コンパクトで中には10万近くする機種もありましたが、レンズの描写に関してはこの実売価格2万ほどのオリンパスμ-Ⅱはトップクラスです。
まあ、作りは価格なりなんですけど。
お預かりしたこのカメラ、シャッターボタンを押すとレンズが繰り出した時点で止ってしまいシャッター羽根が開きません。
不具合の原因はレンズのユニットについているフレキがシャッターを切るたびに伸び縮みするのですがこのフレキが疲労のため断線し、シャッターが開かなくなってしまったものです。
このフレキは最近の電気駆動のカメラ、レンズには多用されています。
前にキャノン EF-S17-85mmF3.5-4.5 の記事を載せましたが同じような不具合です
左下に写っているのがレンズユニット。
今回の不具合を直すだけならこのレンズユニットを交換すれば良いのですが、フレキが切れてしまうほど使い込まれたカメラは全体にギヤ、ギヤ軸等も磨耗しているため、2枚目の写真に写っているように本体から基盤部を載せ換えて修理しています。本体交換です。





