アンドレアス・グルスキー展 | CROWのブログ

アンドレアス・グルスキー展




今日は梅田から堂島地下街を通り、渡辺橋に出て堂島川沿いに国立国際美術館へ。川風が冷たい。



目当てはアンドレアス・グルスキー展。史上最高額の写真家、昨年の東京での展示の時からこれはぜひオリジナルプリントを見たいと待ちわびていた展示。


展示室に入って圧倒されるのが作品の大きさ。畳2~3畳程の大きなプリントに写された群衆や巨大建築物。群衆の中の人物ひとりひとりが判別でき、建築物の歪みも無く、隅々まで緻密な写り。

これっていくら高画質なカメラでもワンショットで撮影できる作品じゃなく、何カットも撮影して、それからあーだこーだと手間暇かけて作り上げていったんだろーなーと考えながら眺めていく。


ビル全体を写した中での窓の中の人物、証券取引所の群像の中の人物、巨大な集合住宅のそれぞれの窓の中の風景、ツール・ド・フランスの山岳部コースの俯瞰、大聖堂の幾何学模様の見事な窓、空港の搭乗ゲート、etc...どれも緻密で写真としてみた時に違和感を感じてしまうほど(決して作品自体を否定的に見ているわけではないです)。

写真と言うより精密画を見ているよう。


これまで見た写真展の中で一番インパクトのある写真展でした。




図録購入。

図録としては少し高めの¥3.500、でも写真集としては安い。


アンドレアス・グルスキーの作品はネットで検索すれば史上最高額のものも含め、幾つか見れますが、大きなオリジナルプリントのものから受ける印象は全く別物でした。