Canon IXY
低迷している写真業界の浮揚を賭けてフイルムメーカー、カメラメーカー共同で開発したAPSカメラ。
そのキャノンのコンパクト一号機がこのIXY。
デザインも良く、レンズも無理のない2倍ズームレンズで写りも良し。
APSカメラの中でも牽引役のヒット商品でした。
一時はこのカメラかなりの数を修理してましたが、最近ほとんど目にしません。
このAPSカメラ、H/C/Pと画面サイズを切り替えられますが、フイルムの露光サイズは16.7X30.2ミリの固定サイズでプリント時にトリミングしています。
35ミリカメラと縦横比率が一緒のCサイズは35ミリハーフサイズカメラとほぼ同じ大きさです。
このIXY、ウイークポイントがありまして、ストロボ発光部が弱く、ストレスがかかるとすぐに駄々をこねて動かなくなったりします。
この修理もそうです。
ストロボの修理でここまで分解する事はないのですが、ネタのために分解してみました。
このカメラ、お客様よりの修理品ではなくこちらの備品とゆうか、ジャンクなんです。
このカメラ、ギアも全部ではありませんが真鍮のしっかりとしたものを使い、APSカメラの中では良くできたカメラだと思います。
それにしてもAPSはその後のデジタルに押されて短命なカメラとなってしまいましたね。


