753 | C’sのブログ

C’sのブログ

C'sの出来事

皆さんこんにちわ

金曜担当、高橋ですたらこ


11月も中盤となりあっとゆう間に12月。

街はクリスマスムードになってきましたスノーマンクリスマスツリーイベントだらけの12月。良かった事も、悪かった事も全て次ぎに繋がる良い事だと思います。

そんな事を想い、次はどんな年にしようか考えるのが楽しみで12月は大好きな月でもありますはーと


そんな12月を前に11月も素敵なイベントがありますアゲアゲ



11月15日



『七五三着物


最近、シーズ内でも可愛いおこちゃま達が晴れ姿を見せてくれていますラブ




七五三ってなんて可愛いんだろはぁと小さいながらもやっぱり可愛くなって褒められることって、女の子ならみんな共通で嬉しい事なんだと、笑顔で帰る子供達を見て思います♪




今では当たり前の儀式の七五三


皆さんちゃんとした意味、知ってましたか!?



七五三は子供の成長を祝い、子供自身にもその自覚を与えるためのものです。子供に持たせる千歳飴には、子供が元気によく成長するよう、また長生きするように、という願いがこめられています。




古来の七五三の形は「髪置き〔かみおき〕」、「袴着〔はかまぎ〕」、「紐落し」、「帯解き〔おびとき〕」と呼ばれ、各地各様に男女とも行われていました。



髪置きは2~3歳の間に行われ、その日を境にそれまで剃って短いままだった子供の髪を伸ばし始める儀式でした。袴着は3~7歳の子供が、初めて袴〔はかま〕をつける儀式でした。紐落しは5~9歳の間に、それまで着物を留めるのに使っていた紐を帯に変える儀式で、帯解きとも呼ばれました。



江戸中期、呉服屋がこの3つの行事を商業政策として取り入れ、1つにまとめ、江戸の町で宣伝しました。これが今日の七五三の原型だと言われています。そして武家や有力商人などの間で流行したものが、明治以降庶民に普及しました。



昔は医療・衛生的に未発達で乳幼児の死亡率が高く、成長する子供は幸運とされていました。そのため「七つ前は神のうち」といわれ、7歳未満の子はまだ神に属するものとされ、神がその運命を決めると考えられていました。そこで人々は数々の儀礼を行うことで、子供の無事な成長を祈りました。そして7歳の祝いはその不安定な時期を乗り越えた節目の儀礼であったため、特に7歳の祝いを重視する地方は多かったようです。



7歳未満は神に属す。。。

何だかとっても神秘的ですね。



7歳と言わず1つ歳を重ねるのも、とってもありがたい事なんだと改めて思います。



ちょっと早いですが皆さん、素敵な年越しに向けて楽しんで下さいね~


でわ、また再来週に


高橋でしたん