松井秀喜選手

僕は『　松井秀喜　』選手が大好きです

ひたむきに野球に打ち込む姿はもちろん、それ以外の場面での松井選手の人柄にすごく感銘を覚えます

『　練習後にファンにサインをねだられても断らず、記者への対応も丁寧で自分の調子が上がらない時でも決して雑な対応や機嫌の善し悪しを出さない　』

『　常にファンの事を考え、連続試合出場には並々ならぬこだわりを持ち、「遠いところからわざわざ来てくれるファンのために」という考えによって休養日にも代打や代走、守備交代でわずかな時間でも出場し、2006年の骨折まで記録を維持している　』

『　充分な英語力があるにも関わらず、自分のつたない英語で子供達に誤解を招くようなことがあってはいけないという思いから通訳を使い続ける　』

『　ジャイアンツ時代から天災やテロでの被害者・被害地への義援金を一度に数千万出資していて、ベトナムの孤児として暮らす10人ほどの子供たちに対しても、経済的里親として支援金を送っている　』


そんな松井選手が父と交わした約束が「他人の悪口を言わない」ということだそうです。

中学二年生時の家族との夕食の際、松井が何気なく友人の悪口を言ったところ、父が箸をおいて「他人の悪口を言うような醜いことはするな。ここで二度とそんなことはしない、と約束しなさい」と注意した。　松井は選手は記者にそのことについて聞かれると、「父との約束ですから、あれ以来他人の悪口を言ったことはありません」と語ったそうです。

とにかくファンを大切にし、謙虚に野球に取り組む姿勢にプロフェッショナルを感じます




『　僕はヤンキースが大好きだし、ニューヨークが大好きだし、チームメイトが大好きです　』

ワールドシリーズで見事に優勝しMVPを穫った時のインタビューでのこの言葉を僕は忘れません

こういう姿勢や謙虚な気持ちを持って過ごしていきたいものです

菊地でした

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