
いきなり重たいタイトルですね~。。。

今日は愛息子の保育園でクリスマス礼拝が行われました

前にも少し書きましたが、息子が通う保育園は教会の付属なので
クリスマスには、神様の誕生を聖誕劇をおこなってお祝いします。
聖誕劇は滞りなくおこなわれ、園生活最後の晴れ姿でしたので、
あふれそうな涙をこらえながら(


劇のあとには牧師先生からお話が。
神様は生涯を通して『愛』を伝えてくれたと。
では『愛』って何でしょう?子供たちに問いかけます。
『愛』は『思いやり』です。と。。。。。
『思いやり』とは?
先生は、こどもたち自身が考えた劇の台詞や演技を例えにあげて
思いやりとは何なのかをお話してくれました。
3歳から6歳のこどもたちはじっと先生をみて話しに
耳をかたむけていました。
こどもたちは劇の中で自然と思いやりのあることばや
行動を起こすことができるのです。
『思いやり』。
失っているのは大人かもしれないですね。
一人ひとりが思いやりの心を持っていたら、小さな
争いごとや不安な社会はうまれないのに。
昨日友達に言ってしまった一言、
彼氏や彼女に言ってしまった一言、
だんなさんや奥さんに言ってしまった一言、
こどもに叱った一言。。。。。
そのくらい小さなことでも
もしかしたらあと少し思いやりがあったら違っていたかも。。。
なんてことありませんか?
相手を思いやることはとても難しく
でも大切なことですよね。
大人が示してこどもたちに愛の大切さが伝わって
いくことを願います。
街の中はすっかりクリスマス。キラキラですてきな
飾りや、雰囲気はみているだけでも幸せになります

でも、商品化されたクリスマスだけではなく、
愛や思いやりについて考えることができた
素敵なクリスマスを今年は経験できて
よかったなあと思います
