格闘技大好き・・・島浦

先日「K-1ワールド MAX 2008 FINAL」が東京、日本武道館で行われました。
テレビでも放送されましたが見た方はいるでしょうか

みなさんもご存知、‘‘反逆のカリスマ‘‘魔裟斗選手も出場していました。
2003年にこの大会で王者になってから5年間勝てなかった魔裟斗選手・・・

期待して見ていました。
準決勝は、同じ日本人の佐藤選手との対決・・・。
身長差は11センチ・・・。
1、2ラウンドは魔裟斗選手が優勢でしたが、3ラウンド目でなんと魔裟斗選手がダウンを奪われてしまいました。
しかし、その後も魔裟斗選手は手を休めることなく攻め続けました。結局佐藤選手からダウンを奪えることなく試合は終了・・・。
まさか魔裟斗選手・・負けてしまうのか・・・・

そのぐらい1回のダウンは重いものですし、あれだけ攻めてダウンを奪えなかったのはきついところだなーなんて思いながら見ていましたが、判定はドローで、延長戦としてもう1ラウンドやることに・・・。
省略しますが、延長戦は魔裟斗選手が優位に試合を進め、見事勝利をおさめました

決勝の内容もほぼ同じで、魔裟斗選手は相手選手に1回ダウンを奪われ、相手選手からダウンを奪えることなく終わったんですが、延長戦になり、さらに判定で勝利し、5年ぶりに世界王者の座につきました。
なによりも私は試合内容に驚きました。
1度ダウンを奪われた選手が、相手をダウンさせることなく判定で勝つというのは、今まで格闘技を見てきても中々お目にかかれない現象です

そのくらいすごい猛攻でした。
すごい精神力でした

勝ちたい意志がこちらまで伝わってくるものがありました

久々に見た格闘技でしたが、心に響くものがあり、なにがなんでも勝つという、ハングリー精神・・・・。
世界1になる人はやはりすごいと感動した1日でした。
みなさんも機会があったら見てみてください。
すごかったですよ。
以上。マニアックにお伝えしてしまいましたが、ご愛読ありがとうございます
