結局いつも同じ問題にぶち当たる。

何度悩み、何度悔しい思いをしただろうか。


きっと、わたしと社長が理想とする経営方針が違うんだと思う。

社長はとにかく利益を多く出すのがベスト、数字が大きいほど優れていると考えるのであろう。


今回話してみて、よりそう感じた。


飲み放題のメニューにカクテルがないのは、原価率が高いから。

席に座布団がないのは、回転を良くするため。


確かに、利益は増えるだろう。


でも、お客さんの満足度は?なのである。


もちろん、わたしたちがその分接客で満足させればいい話だが・・・



例え、営業時間ギリギリで来店したとしても

二軒目であまり商品を頼まず、客単価が下がったとしても


みな、平等に対応したいと思うし、それを心がけている。



今は便利な世の中で、インターネットで調べれば

瞬時に自分のほしい情報が手に入る。


しかし、量が多すぎてどれを信じればよいか迷ってしまう。


そんな中、人から人へと直接情報を伝える口コミは

信頼性が高い。


天使にも悪魔にもなりうるのだ。



利益を優先して、お客さんの満足度を下げるより

長い目で見て、利益より満足度を優先させるほうがベターだと私は思う。


お店の雰囲気、居心地がよいと友達に伝える

そして、さらにその人が他の友達にそれを伝える

そうして段々とこの情報は広がっていく・・・


一方、利益を優先させてしまうと、不満に感じるお客さんが出てくるかもしれない。

そのことを、友達に伝える

そして、さらにその人が他の友達に伝える

想像しただけで恐ろしい・・・



色々な人が来る中で、人の心や求めているものを全て完璧に予測するのは難しい

いや、ほぼ不可能である。



たとえ、お客さんが求めているものと違うために、気分を害されたとしても


自分の中に、お客さんに満足して過ごしてもらいたいという気持ちがあれば、通じると思う。


一方、その気持ちがなければ、自然と顔に出たり行動にもあらわれると感じる。




先日、情熱大陸で小山ロールの特集をしていた。

小山ロールの生みの親、小山進さんは自分が好きなことをして

常にお客さんをどうすれば満足させ、楽しませることが出来るか

を考えている。

見ると、小山さんはとても生き生きして働いていた。

まるで、小さい子供がおもちゃで遊ぶかのように。


商売には人を楽しませる精神が必要


そう思うし、目指す目標はそれであるべきだ。



時には、良いアイデアが出てこなかったり

批判されたりするかもしれない


それでも、人を楽しませる精神や情熱は

どんな状況でも忘れてはならない。


そう、思う。


人生には重大な選択を迫られるときや

分かれ道があるとよく言う。


それが、今なんだと強く感じる。



今まで自分がどんなに甘えてきたか

人に迷惑をかけてきたか


それさえも、気にせず毎日をすごしてきた。



子供だから

バイトだから

学生だから


で許されてきたが、これからは違う


自分に責任を持って生活しなければならない。



年齢的には世間から大人だといわれるが

内面はまだまだ子供なのである。


おたまじゃくしに足が生えた状態

いや

足すらまだ生えていないかもしれない。



そんな中で、今とても恵まれた環境にわたしはいる。


自分の中での”当たり前”の基準が


どんなにレベルの低いものなのかを

思い知らされた。



正しい日本語すら話せない

正しく電話対応も出来ない

的確な指示、段取りを組むことが出来ない


そもそも、一般常識や知識が乏しいのである。



ゆとり教育やなんちゃらや言われてるが

それのせいではないと感じる。


ゆとり教育?!だからどうした?!



くらいの心意気がなければ、よい大人にはなれない。


それには、数え切れないほどの努力と

経験が必要になってくる。


時には、辛いことや悲しいことや悔しいこともあるだろう。


しかし、それから逃げて楽な方向へと進んではいけない。


偉大なるエジソンの名言


もっとうまくやれる方法が

あるはずだ、それを探し出せ。

人間の最大の弱点は、

諦めてしまうことである。

成功するための最も最善の方法、

それはもう一度試みることである。



つまり、成功するためには失敗が不可欠であり
諦めなければ、成功する。



いつか変わるではなく

今変わる。


今この瞬間・・・

やっぱり、王を倒さない限り国は変わらないのでしょうか?
そして、王が言うすべてのことは必ずしも正しいとは言えるのでしょうか?


王を倒すのではなく、周りをまきこんで

王の考え方を変えてくれるヒーローが現れたと思いました。

そして同時に彼に期待しました。


お店にとって数字が全て

ではないと思うんです。


そして、彼もそう思ってくれていることを信じていました。


しかし、王にはかなわないんでしょう。


今ではすっかり、王の色に染まってしまいました。



忙しい時間帯は、回転かけたり二時間できったりしなければいけない。

それは、わかってる。


出来るだけ多くの人に来てもらい、HAPPYを提供するのが私たちの務め。



お客さんは色々な人が訪れます


来ていただいた人の中には久しぶりに再会した人もいるのでしょう



たとえ、二時間制だったとしても

次にお席の予約がなかったり

比較的お店に余裕があれば

ゆっくりしていただきたいと、個人的に思うのですが・・・


それとも、何か問題があるのでしょうか?


期待していただけに、非常に残念な気持ちになりました。




もちろん、彼は彼なりに頑張ってるし

下からも上からもきついことを言われ、大変だとは思う。



私は、彼のそばにいる限り力になるし

出来るだけ、楽しく働いてほしいと思ってる。


でも、もう時間がない。


限られた時間の中で、私が出来ることはすべてやろう。